ほうさんのお国柄

企画参加用創作ブログ。絵は描けない。文のみ。お腐れ。色々注意。

【閲注】うちのころん 懺悔 拒否について

似合うと拒否とうちの子について。あと懺悔。

 

すけべじゃないけど語ってるだけ。単語としては不快なものが出るかもしれないから、無理と思ったらすぐ逃げてね。基本的にうちの子可愛いしか言ってない。

 

とくに閲覧注意というわけでもないんだけど個人的には。ただ、まぁ、私が延々と神経質なこと言ってるから、そこはキモイかも。っていう閲注です。

 

 

 

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唐突だけど、今からホモの話します。

 

・サラアレ

お耽美様とお美しい青年

・アレサラ

正統派イケメンと中性的な青年

 

違うよね。登場人物同じなのに。

 

・サラアレサラ

お耽美様が美しい青年に迫りながらも正統派イケメンに屈したか何かしらのご配慮により受け身に回った

・アレサラアレ

正統派イケメンがイケイケで中性的な青年はそれに頬を赤らめたりもするんだけども正統派イケメンがオラオラ来たのは欲求不満だったからで結局中性的な青年に体力で負けたか受け身の方が何も考えずに気持ちよくなれたかで受け身になった

 

やっぱちがうよね。おんなじ人物なのにね。組み合わせだって同じようなもんなのに。

なんで?なんでかな。そりゃそうだよ、キャラクターには個性があって、その個性で何か結果を果たそうとしたら、個性それぞれの道筋ができる。あり得ることとあり得ないことがある。

ありえないこと、をした時のキャラクターの嫌がりようって、すごいんですよね。

リアクションとしての嫌がりじゃなくて、書き手に訴えてくる嫌がり方。やめて、って言ってくる。違うって言ってくる。生きてしまっているんだなぁ、っておもう。

 

この、やめて、がどうしてもだめで。やめてをしないで済むように、私は、そうならないで済む前提をつくった。経験がある方もない方もいると思う。ない方は、きっと、キャラクターのしたいことをさせてあげられているんだと思う。きっと、そうだと願う。

 

綿密に設定を決めるのも、そうしないと動かせないから。この子は何がしたい子で、何が嫌な子なのか。それをわからないと、動かしてあげられない。土台を組み立てて生きていてもらわないと、無理。

けっこう、本編も、イメージとしては、もともと生きている皆に、シナリオを演じてもらっているだけ。そういうイメージ。舞台裏で仲良く談笑していて、むかしこんなことがありましたよね、と再現舞台を演じてもらっている。

生きている。し、我が子。

 

とても大事にしているんだけど、ちょっとだけ、2度か、彼らの拒否を無視したことがあった。とてつもない罪悪感が今もある。その子はあまりそれに触れてほしくなさそうだし、もうぶり返さないでほしいと言ってくる。

私が力量不足で彼らをえがき切れなかったときは、別に彼らはそんなに責めてこないし、何も言わない。また次よろしく、と言ってくる。頑張ろうと思える。

明確な拒絶をされて、ちょっと心がおれた。最近の話じゃない。結構前の話。

それ以降私はその子のご機嫌をとるようにしたいことをたくさんさせたし、無茶はさせていないとおもう。いまのところそれほどの拒否はされていない。他の子も、自由に過ごしているようだ。

 

すけべろん③で、キャラに似合う行動似合わない行動、という話を少々したが、これは、似合う似合わないでなく、酷い酷くないでもなく、あり得るあり得ないの話なのだ。

 

今までに、私はサラトナグさんに、レイプまがいもしたし、食料としての食人もさせたし、何度か殺したし、妊娠させて腹掻っ捌いて、嘔吐もさせた。親殺しも子殺しも。愛するものを奪ったし心を壊した。アレスト君にも、レイプしてやったし男娼させたし嘔吐もさせたし産卵も搾乳もやったよ。かけがえのない両親の愛情も奪った。未来も奪ったし、人としての生も奪ったよ。

こんなひどいことたくさんしてるよ。もちろん嫌がるよ。でも、拒否じゃない。拒否するのはちょっと違う。

 

サラトナグさんはすごく優しい人だから、愛情深い人だから、愉快犯だけども、ただただ不快なことはしない。サラトナグさんは、情緒が不安定だから大抵のことはできるし許してくれるけど、何も楽しくない行為、はしないんだよ。

楽しくない行為を楽しくない、と言って途中で放棄させるならいい。楽しくない行為を、楽しくないと思わせながら最後までさせたら、それは拒否される。

楽しくない行為を楽しくないけれども仕方がないと思わせながらさせるのは許してくれる。楽しくない行為を楽しくないからしたくないと思わせながら、仕方のない事情もないのに続けさせると、拒否する。曖昧で複雑なんだけど、こういうことがある。

 

アレスト君だって、何してもいいんだよ。ただ、彼はそれを絶対に喜ばないし、受け入れない。そういうラインがきっちりあるから、それを超えた行動をさせると、すっごい嫌がる。

おじじも。身内には優しいけど他人と自分には厳しい。美しいものが好きで、可愛らしいものが好きで、ちょっと天然が入ったお茶目さん。理由のない悪行は決してしないし許さない。そんな人だから、それに背いた行動を喜んでさせては、めっちゃキレる。一瞬で埋葬されるし、もう書かせてくれない。

 

キャラが濃い人たちさぁ、この基準が超厳しいんだよね。

レイゲンドール様とか多分、舌かむ描写いれただけで怒るし、転んでも怒るし、敗北なんてもってのほかだし、こまし失敗も当然怒るし、顔に傷なんてつけたら斬首されるし、もうめちゃくちゃだよね。美しくされる分には構わないし、ちょっと残念、みたいにされるのもいいんだけど、ワタシが舌を噛み長い脚の扱いに困って転ぶとでもお思いかね?ってキレてくる感じ。

ゴズウェルさんも、サラさまとルートさま以外に俺が抱かれたいと思うと思ったの、って感じだし、なんで俺が女と話すと思うの、っていうし、俺は強い人にしか懐かないけど、ってそっけないし。

マーチャルさんは、もう、当然だし。マジで一番厳しいし。結構嫌われてる。

リヴァイラさんは、私は私に懐かない子を甘やかす気はないわよぉ~って感じだし。冷やかしはかえっていただけるかしら、私は我が子しか愛さないの。っていうからあんまり接触しにくいし。

キリカちゃんは意外とゆるいんだけど、マジでお国第一だから、忠義に厚い女性だから、地味にやりづらい。ギャップが凄いからどこまで許してくれるのかがわかりにくい。

 

まぁ、難しいよね、って話。だから比較的寛容なサラさんしか動かせないんだよね。動かす気がわかない、っていうのもあるけど。

 

何でこんなこと言い始めたかって?それは懺悔なんだけど。でもきっかけはね、これとは真逆で、とある子が今凄く喜んでてね。嫌がることはしないであげよう、って思ってたんだけど、ああ、喜ぶこと皆にさせてあげたいなーって思って。それでとりあえずごめんね、って懺悔して、仕切りなおそうかと。そういう整理。

 

ただ、だからこそ、実在する人じゃないのにこんなお伺い立てて変に思うかもしれないんだけど、私はうちの子たちが拒否することをもうさせたくないから、はっきりさせとこ!って。そんだけ。うちの子を大事にしていきます。うちの子を幸せにし隊。結成。

 

以上。うちのころんでした。