ほうさんのお国柄

企画参加用創作ブログ。絵は描けない。文のみ。お腐れ。色々注意。

【閲注】とてもすまないと思っているのは事実なんだが多分こういう事は起きてる

しまちゃんの誕生日ですね。かれぴっぴは何かお誕生日プレゼントを考えていたようですが、散々迷走してこれです。

 

本当はもっとイケメンのはずなんだけど、どうしてこうなっちゃったんだろう…わかんない…でもしまちゃんってすごく可愛くて優しいし愛に溢れている子でね…?彼等は心の底から愛し合っているからお互いが何をしたってもうそれが愛おしいはずなので少なくともアレスト君はそうなのでしまちゃんは至ってノーマル性癖…であったのですが受け入れてくれると思います。きっとそうだと思います。一緒に興じてくれると思うんです。そんな天使の誕生日です。世界が輝き大地は腕を広げ空は祝福の息吹をありとあらゆる命は共にあれる喜びを噛みしめた事でしょう。この世にこのような可愛い生き物が生まれた事が奇跡なのかそれとも混沌を起こすための争いの火種まさしくそのくらいの魅力に溢れた子ですよ。わかりますか?あれしまは正義なんです。あれしまは世界を救うんです。尊い。はぁとうとい。でもごめん今回は旦那変態拗らせてます。後日談はしっぽり二人きりでやっていただきたいと思います。投げる、と言います。

 

ここまでで嫌な予感したら帰ろう。僕の頭も悪いけど、今からアレスト君とサラ先生とおじじが出ますけどまともな精神状態と思考してる奴一人もいないので。

 

言ったからな!!!

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「そろそろ生誕祭か…」
「ルート、君の息子はとてもよく君に似たね」
「血は繋がっていないはずだが…」

おじさんと親父が二人揃って頭を抱えていたが、しらねぇ。誰になんと言われようと、2月15日は、俺の最愛の嫁がこの世に生を受けた日…きっと赤ん坊だった当時の俺も世界が明るんだような興奮をしたに違いない…

 

「独り言かな…マリーの誕生日を祝ってた君みたいなこと言ってる…」
「思い出させないでくれ…」

 

前日のバレンタインはチョコを作るとしてもだ。今年のバレンタインは水曜日。そして祝福された誕生日は木曜日。酒入りチョコでくらっと一発泊りがけ、なんてのは出来ない。授業をサボりがちな俺としまじゃ、学校休んでデート、というのも単位的に難しい。というか確実に目の前の淫行教師に補導される。

その前、あるいは後の土日が狙い目ではあるんだが、となると、もうプレゼントを考えなければならない。

 

「しまは何が欲しいんだ…?」
「君前もそんなような事を言ってたよね…ループしてるのかな…」
「してねぇしわかってんだ…しまはなんでも喜んでくれるって…むしろ無くても俺はアレスがいてくれたらそれでいいんだ♡つってしあわせなキスをして終了するのも百も承知だ…しまはなんなんだ…?なんでこんなに可愛いんだ…?わからない…わからない…ッ!!」
「おいサラ、この子は普段からこうなのか」
「いや、普段はもっとイケメンだよ」
「…しま君の前でもこうなのか」
「いや、しまちゃんの前でももうちょっとだけイケメンだよ」
「そうか…」

 

しまは何なら一番喜ぶんだ…しまの為に俺がしてやれる事って、一体なんなんだ…?
しまの為だけに悩む時間というのがこんなにも幸せだとは…しまはそばにいなくても俺を幸せにしてくれる…なんて最高な嫁さんなんだ…

 

「やばいね…もう頭がトリップしてるっぽい…なんも聞こえてないよ…」
「だが実に幸せそうな顔をしている…それならそれで私は…」
「そうだね…この子の幸せを見守ってあげよう…」

 

なんでも喜んでくれるとはいえ、もしも物をあげるとするなら、欲しがっている物をあげたい。何を欲しがっているのだろうか。
とりあえず情報収集として、【男子高校生 欲しいもの】と検索してみる。

…彼女。やっぱり俺としまは生きる次元が他とは違うらしい…もう既に伴侶をお互いが手にしているのだから…
気を取り直して、今度は、妖怪、と打ってみる。時折不眠で眠たそうにあくびをしている様子を見ると実に可愛らしいが、種族特徴として苦しんでいる可能性はある。そういったものを軽減できるものでもあれば…


「…変態?」

妖怪、アスラーン、不眠…などなど。様々な予測結果の中に一つ。変態、とある。一体これはどういう事だ。詳細を追ってみる。

そこには、『一部地域出身の妖怪には、特殊趣向持つ者、いわゆる変態が多く見られる傾向があるようだ』という一文が。その一部地域についての詳細は見つけられなかったが、なんということだろうか。少なくとも予測に出る程には妖怪と変態というのは関連が深いのか!?俺の知る限りしまは、色々と流されやすくて受け入れてくれやすくて順応性はすごく高くて何でもかんでも喜んでくれるとは思うが別段変態だと思った事はないが…変態であるという可能性が…あるという事か…?

 

「おじさん」
「なんだい。まだ正気は残ってたんだね」
「変態って、何をしたら喜ぶんだ?」
「多分今の君の頭の中は相当何かすっ飛ばしてると思うんだけど、本当に僕への質問はそれで適切なのかい?」
「こういうこと以外におじさんに聞くことなんてあるか?」
「そういう事を聞くのが本当に正しいのかって事だよ!!!」


おじさんが何故かキレ気味だ。親父は頭痛でもしてるのか頭を抑えている。この精霊たちは薬の類が嫌いだから家には薬がほとんどない。やれやれこういう時にいるっていつも言ってるんだけどな。

おじさんが親父の介護に行ったので、仕方ない。ネットの力を駆使しよう。全く、相変わらず何年経っても…仲がいい。

 

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「どうしよう…アレスが全然部屋から出てこないしパソコンから目を離さないし呼びかけても反応がない…」
「一体何をしているんだあの子は…」
「何か…文字を…打ってたのは見えたんだけど…さ?」
「どうした」
「内容がちょっともう手遅れだったかもしれない」
「…それは、」

バンっ!!!
「できた!!!!」

「うわっびっくりした何いきなり」
「できたんだ」
「できちゃった、じゃないのかな…何…見てもいいの…?」
「おう」
「ルート、君は今は見ないでおいて…」
「すまない…私には衝撃が強いかもしれないな…」
「で、何書いたの」
「変態妖怪体験談レポート」
「(ふらっ)」
「ルートーーー!!!!倒れないで!!倒れないでおくれーっ!!」
「すげぇな、こう、まぁ、別に妖怪が変態なわけじゃなかったんだがよ。一応妖怪の投稿に厳選して…俺としまでも出来て楽しめそうな体験談をまとめた」
「楽しもうとしないでくれるかい変態!!」
「これを目の前で読んでもらって今度するプレイを一緒に選ぼうと思うんだ…今流行りのカタログ型プレゼントって奴だな」
「多分これはセクハラに属する羞恥プレイの一種だよ」
「精霊版もまとめてみたんだけどよ」
「ああそれは是非いただくよ」
「私は育て方を間違えてしまったのだろうか…」

 

 

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その後どうなるのかの責任は僕はとらないがきっとしまちゃんは優しいのでやっぱちょっとわかんねーなーと思いながらもアレスト君にありがとうと言ってくれると思います。
ちゃんとバレンタインにチョコはあげてるし一緒にご飯食べてます。

 

 

ハッピーバースデーしまちゃん!!旦那さんをこれからもよろしくね!!!!