ほうさんのお国柄

企画参加用創作ブログ。絵は描けない。文のみ。お腐れ。色々注意。

本編まとめ1〜6まで

本編まとめ。えたーなりそうなので。とりあえず全部書くね。次回は10までやりたい。

 

この本編で気を付けていたことは、【神にしかわからない描写はいれない】ということでした。たまに入っちゃうんですけど、何も知らない第三者から見て、の情報をできる限り使おうとしていました。なので、違和感や情報不足が非常に多かったと思います。国の前提の情報があればわかるが、わからないと置いて行かれる、っていうことですね。
基本的にそれらはすべて意図的なもので、本編が終了してもわからないです。本編内で語られ、回収される伏線は半分もないと思います。
この国の裏には何かがあって、その何かを知ることは誰もにできない。それを知る必要はだれにもない。というのがあの国のおはなし、でもあります。なのでそういうのは全部小ネタとして私が使うものです…本編は本編であって、あの国の表立った話ではなく、完全に誰も知らない話です。
あの国は、色狂い共の住む自然豊かな国。設定に上げられている、それ以上でもそれ以下でもない国です。

そのため、言っておきますと、本編中のサラトナグさんの言葉には、嘘、が多いです。隠し事が多いです。何も知る権利を持たないアレスト君へ語る、ということが多いので、サラトナグさんの言葉は、意図的に植え付けようとしている言葉、が多発。そしてそれに誰かが気づいたり訂正したりという描写は当然ですがありませんので、混乱も多いと思います。そういうのもできる限り書いて行こうと思います。

 


本編1:森の中に住んでいたサラトナグさんがサターニアの眼球を持つ異形のウサギを発見する。異常を察し、情報収集のため、人里に向かう
①サラトナグさんの紹介
・植物を操るという点
・穏やかなのがきっと好きなのだろうという人格の表現
②何かが起きた、について
・歓迎されていないことが起きた。事件のきっかけ。あるいは、すでに起きていることの表現
・何かが起きた、にしては動揺が少ない。慣れやスレ、経験があるのか、ということの描写


本編2:仲間である商人との出会い。事態の拡大
①登場人物の詳細
本編1では雰囲気を重視していたため、明確な描写はなかった。より詳しい主人公の描写と、知人であるということがわかる商人アレストの見た目の説明。
ここでサラトナグが偉い立ち位置だということがわかる。
②事件の本格化
重要人物の消息不明という新たな事件。前段階で起きていた事態がきのせい、ではなかったということ。
(うらめも:ここでサラトナグさんがおじじとは最近全然あってないよ!と言いますが、ここがちょっと誇張してあって、ホントはもう少し会ってるし仕事上のやり取りはしてるんだけども関係ないそぶりをしています。
自分が重要人物と深い仲だということは知られたくないという点が一つ。それに加えて、この時は本当にアレスト君のことを落とそうとしていたので、今は君としか親密じゃないんだから!というアピールなんですがこれは効いていないようです)

 


本編3・4:過去の振り返り
①サラさんとルートおじじの過去話
あくまでサラトナグさんからの視点、大事なことは語っておらず、おとぎ話として語られる。その時から生きているという事実があっさりと受け流されることから、今時点では戦争の爪痕はほとんど残っていないという描写。実際はそのころからの因縁が続いているのだが。
ここではある程度のフェイクを挟みつつも、珍しくほとんど事実を語っています。その代わり、大事なところは言ってない。といったところ。サラトナグさんの愚痴が強いので、おじじへのヘイトが大きい。


本編5:街へ到着、王城警備隊キリカと出会う
①現女王の父親がサラさんということの判明&アレスト君の初恋相手が女王さまでしたっていう()
顔のいいアレスト君が最終的にサラさんを選ぶ根拠の一つとして、顔(目)が好みだったっていう理由づけ。
サラさんがすごいという描写が本編内にすこぶる少ないので、王の父など、端々で権力者であることの描写をしていた。
②キリちゃん登場
メインキャラの一人であるキリカの登場&説明。
③事態の確定
これからの方針が事件の解決だということの明記。ストーリーの確定

 


本編6前後編:ちょっとした休憩&アレスト君とマダム・マーチャル
①サラトナグさんの種子(精子じゃないよ)をアレスト君に飲ます
位置探知と護衛という名目。しかし、唾つけたともいえる。眷属化はしていないが、この時点でサラトナグさんの一部を体に受けたことになる。サラさん自身も気付いていないが、この行為&魔力によって、アレスト君でもサラさんの家の封印を解くことができるようになってしまっている。
(サラトナグさんとの相性がいい、といったセリフが出ますが、別にこれはサラさんが色情魔だから出た言葉ではなく、本当に相性がいいです。その理由が、アレスト君のご先祖様がサラさんの加護を受けており、それが脈々と受け継がれていたから。そしてこの加護が、アレスト君の寿命を縮めている、呪い、そのもの)
②マダムとの取引
マダムへのご機嫌取りの対価にマダムの思っていること、を聞く。ここでサラトナグへの信用というものが揺らぎ始める。
精霊の説明も挟む。サラトナグとルートグランの背景にあるであろう闇を匂わせる
(だれも気付いてなかったかもしれませんし気にしてなかったかもしれませんけどここでマダムとアレスト君ヤってます。この時にマダムがアレスト君を気に入ったため、事件終息後、マダムがとある協力を申し出てきます)
③アレストの身体の異常性の描写
サラトナグを受け入れすぎる身体。これに気が付いたことにより、サラさんはアレスト君の身体がおかしいことを知る。
呪いによりもとから弱っていたが、マダムに盛られた薬品類のせいでガタが来ていた。活力であり呪いでもあるサラさんの魔力と加護を追加でどんどん補給されるようになるが、これが寿命の加速の原因でもある。


とりあえずここまで