ほうさんのお国柄

企画参加用創作ブログ。絵は描けない。文のみ。お腐れ。色々注意。

花言葉は天真爛漫だそうで

ハロウィンssだと言い張ります。

 

大体一年経ったと仮定します。(ガバガバ判定)
サラトナグさんの日記から抜粋。一ヶ月から一日だけ。最後の月だけ二回分。

 

ほーさんはこういうアレしかできないシャイガールなの。許して。勝手にやってごめんしゃい。でもやりたかったの。許して。

ハロウィンキナコ君の尊さはんぱなくない?見た?最高よねどう考えても。ハロウィンイベントは神。はっきりわかんだね。不老花ちゃんかくんかで悩んだけどちゃんにした。

 

かぼちゃギフト、欲しい方いたら貰ってやってください。自動で貰って頂いても結構ですし、れさまとやり取りして手渡されたいとかあればそのロールプレイもするのでお気軽にどうぞ。

結構デカいかぼちゃですのでお気をつけください。両手で抱えよう!


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1月:白吐の月


年が明けた。今日も寒い。外の景色は家の周りは紅葉だけど、気温は普通に寒いから寒い。魔力を余計に持ってかれるから尚更寒い。ルートグランの馬鹿が更に持っていくから怠い。腹がたった。あいつ何回注意しても不老花ちゃんに近付くのをやめないからそれも腹たつ。なんか生命力持っていきそうだし気が付いたら食べてそうだから正直あまり近づいて欲しくない。偏見だとは思うけど何考えてるかわからないからやめてほしい。多分初めて見る植物だから興味があるんだろうけど、知らないものを口に入れて確認しようとするんじゃないかとヒヤヒヤする。一回本気で変な事をするなと言っておいたけど、多分理解してないと思う。話聞いてない顔してたから。
でも不老花ちゃんは嫌がってはないみたいだし、変わらずにこにこしているのでしばらくは好きにさせてやろうと思う。
(簡単な花のスケッチが描かれている)

 


2月:刺凛の月
今年は結構冷え込む冬だ。今朝の寒さすごかった。丸一日暖炉の前から動きたくない。そんなわけにもいかないけど。冬の間は庭の娘さん達のお手入れを他の季節よりしっかりしないといけないから大変だ。ルテルミに冬の間は減らしたらどうかと最もな事を言われたけど、僕が寂しいし、家の警備も担当して貰ってる子達だから減らし過ぎるわけにもいかないし、休眠されても困るので、それはそれは丁重にお世話しないといけない。お世話するのは好きだから苦じゃないけど、ごっそり魔力持っていかれるからやっぱりそれだけは何年やっても慣れない。

お世話といえば、窓辺にいる不老花ちゃん。まだこの国の気温と土が合うかわからないから鉢植えにいて貰ってるけど、春になったらどうしようか。枯れないとは聞いているけど、だからといって何処に植えてどうしたっていいって訳じゃない。より居心地よく元気に美しくいてほしい。咲かせたキナコ君自身の元気さにのみ紐付いてるのかもしれないけど、それでも精一杯大事にしたい。応援している気持ちが少しでも大国にも伝わるといいな。
(簡単な花のスケッチが描かれている)

 


3月:萌蒔の月
今朝の日差しは春の日差しだった。ようやく冬が終わった。庭の野草が蕾を付け始めた。よーーし明日はルートグランを追い出すぞーーーー絶対追い出す。大体追い出そうとしてから一週間くらいは旅の準備でだらだら居座るから早めに出てけって言っておかないと。蜂蜜用意しなきゃ。
今年の冬も大量に溜めておいた蜂蜜を殆ど食われた。仕方ないのはわかってるけどちょっと量が尋常じゃない。常に食べてるじゃん。常に食べてても春まで持つ分備蓄してあげてるのに、不老花ちゃんを見て「異国の花か…」って呟くのほんとどうかと思う。冬中ずっと食べられちゃうんじゃないかとヒヤヒヤした。なんとか乗り切れた。でも油断はできない。気を反らせるものを用意しておかないと。
(簡単な花のスケッチが描かれている)

 


4月:揺蕩美の月
今日、不老花ちゃんの鉢植えをひっくり返してみた。毎日元気に笑顔を見せてくれる不老花ちゃん。毎日の挨拶に答えてくれる元気な子。しっかり鉢全体に根を張っていた。健康的で何よりだ。
庭に植え替えようか悩んでいたのだけど、やっぱりもう少し鉢にいてもらうことにした。そう遠くないうちに拠点を変える予定だから、そっちにも付いてきてもらいたいし、何度も植え替えで根を切ったり土が変わるのは負担になると思うから。でも少しずつこの国の土には慣れて欲しいので少し大きい鉢植えに植え替えをする。今日まで拘りにこだわり抜いた特製の土がようやく完成したからね!僕の眷属なら僕の魔力がどんな栄養よりも効くんだけど、そうじゃないからなぁ。すっごく久し振りに土を本格的にいじった。何百年振りだろう。楽しかった。まだ若い株だし、かといって急速に成長するかもわからないから、栄養過多で根が焼けないようにだけ注意して、頻繁に手入れをする前提で作った。後は水との相性だけど、今までに水で元気をなくしたことはない。っていうかずっと元気でいてくれてるけど。すごく嬉しい。大国で今も元気にしているのだろうな。修練に励んでいるのかな。次の世代を担う者の成長を楽しみに出来る事ほど、豊かな楽しみはない。
(簡単な花のスケッチが描かれている)

 


5月:艶花千歌の月
アダネア君がウチに来た。結構前に不老花ちゃんの鉢植えを室内の窓辺から玄関近くの外に移動させたのだけど、それに気付いた。確かに前に来た時はまだ窓辺にあった。けど、僕はアダネア君が来たらすぐに場所を移動させてたと思うんだけど、それでもよく気付くなぁ本当に。マメ…というより観察力とかかな。あと記憶力。それと、アダネア君が来たら場所を変えてた、っていう事も気づかれてた。洞察力も半端ない。怖いなぁほんと。何で置く場所を変えてるのかと聞かれたけどはぐらかした。でもあの顔はわかってる顔だった。はぐらかすのもわかってた顔だった。だって言えないだろ、君が来ると確実にえっちするからベットの側に置いておくのが気がひけるって。こんな事言ったら絶対なんか言うもんあの子。でも無理だよね、僕の眷属の前でなら出来るけど、キナコ君の花だよ。出来るわけないよ。なんか悪い事してる気分になるっていうか、とりあえずダメな気がする。でも今までこの感覚を言ってちゃんと理解してくれたのルートグランだけなんだよね。やっぱり変わっちゃったなぁ。変えたのは僕だけど。
土も馴染んできて、元気に咲いている。春の陽射しがやっぱりよく似合う。これ以上の成長はない…のかな?今の所、元気さは日によって変わっているけど、目に見えて大きくなったとかはあまり感じられない。咲かせた時点での術者の力量に依存している形なんだろうか。それともとても成長がゆっくりなのか…とても興味深い。
(簡単な花のスケッチが描かれている。蝶が花に止まっている)

 


6月:小雨花の月
昼頃に急な雨が降って洗濯物がやられた。本格的な雨季になった。突然雨が降るのは嫌じゃないけどちょっと困っちゃう。
晴れの日の陽射しはとっても気持ちがいいから毎日シーツを干したいんだけど、濡れると困る。アレスがいればちゃんとやってくれるんだけど、先月アダネア君が来た時に家を出てからまだ帰ってこない。アダネア君とほんと仲悪いから、来るとすぐにどっか行っちゃうんだよな。寂しいなぁ。そういえばこの前構ってほしそうにしてた気がする。土作りに集中してた時期だ。確かに土ばっか弄ってたけど、初めて見る植物が初めての土地で暮らす最初の一年だよ?全部初めてなんだからそりゃあそっちに気をかけるに決まってるじゃないか。一番大事な一年なんだから。一日たりとも見逃したくないし、季節による変化は本当に大事なんだから。悪かったかもしれないけどアレスだって分からず屋だ。多分拗ねてると思う。でも毎日世話したいししなきゃいけないし今は家から離れる気はない。だから迎えにもいかない。気が向いたら帰ってくるだろう。それで構わないもんね
(簡単な花のスケッチが描かれている)

 


7月:焦陽の月
避暑とか言ってルートグランとルノーテスラが来た。アレスと一緒に。帰ってきてくれたのは嬉しいけど余計なものまで連れてくるとは一体何事だろうか。ルノーテスラは学院の課題で実際僕に用があったみたいだけどでっかい方は確実に大した理由はない。第一気温調節されてる首都の方が絶対居心地いいだろうに。森に住みたいなら勝手にいつも通り野宿してればいいんだ!全く。どうせ長くいるなら手伝えって世話を任せたら花壇に石枠を作って妙に凝った装飾をし始めた。鉢植までなんか模様がついてた。器用なんだよなぁこういうところ…勝手にやるのはどうかと思うけど。庭の世話自体はルノーテスラが勉強になるからと率先してやってた。将来有望だ。最近は樹木の操作も頑張って練習しているみたいで、植物学の授業を集中的に受けているらしい。喜ばしい事だ。餞別とは違うけど、卒業したらあの子に合う樹木をあげようかなぁと思ってる。手伝うだけになるかもしれないけど。あげるとしたら何かなぁ。戦うためというよりも便利さを優先させた方がいいと思うんだよね。仙峯樹をベースにするくらいの柔らかい木で一応考えておこう。交配を考えるのって本当に楽しい。贈り物を考えるのも。
何か良い贈り物あるかなぁ。
(簡単な花のスケッチが描かれている。鉢に新しく装飾が軽く書き足されている)

 


8月:陰日向の月
街で蜂蜜のお祭りがあるからルートグランとルノーテスラが帰った。またアレスを足に使って。僕のアレスなのに。まぁ冬用の蜂蜜買うのを頼むつもりだったしいいけど。きっと帰ってくる頃には馬車の荷台一杯に積んで帰ってくる事だろう。
しかし暑い。今年は暑い。でも水は十分にあるし、秋の収穫が楽しみになる暑さだ。とても暑いけど。井戸から水を汲むのが疲れる。
しかし驚いたのは、不老花ちゃんはあんまり冬も夏も変わらないってところ。正直ルウリィド国の気温の変化は他国と比べたら少ない。僕や原生種は暑いと思うだけで不老花ちゃんにはそんなに暑くないのかもしれないな。いやそれともちびっこは夏でも冬でも元気だもんな…走り回ったりしてるのかもしれない。この真夏でも。それなら元気で何よりだ。でも大目に水を撒いた。水分補給はちゃんとしないといけないからね。喜んでくれてるようで何よりだ。
(花のスケッチが描かれている。花びらに水滴が乗っている)

 


9月:肥富の月
仕事が入った。アレスとルテルミに家を任せる事にした。念入りにお世話したし肥料と水の量もちゃんとメモしておいたし、庭の世話はルテルミに任せておけば大丈夫だと思うけど、不老花ちゃんが心配だ。いや、大丈夫だと思うけど。すごく丈夫で元気な子だから。今日も何度も声をかけたけど、任せておけと言わんばかりの瑞々しさだった。どちらかというとただただ僕があんまり離れたくないだけ…仕方ないんだけどね、仕事だから。暫く見れないから、みんなといっぱい喋ってから出掛けよう。
(様々な花と並んでいるスケッチが描かれている)

 


10月:愛李初の月
またルノーテスラが来た。かぼちゃ大会に出るらしい。あと二週間くらいあるとはいえ、優勝はできないと思うんだよなぁ。他の参加者との暦が違いすぎるし。何より、大きさで勝負したいらしいから…男の子だなぁ…大きさは本当に掛けた年数が物を言うから初参加で狙うのは厳しい部なのに。でも一生懸命でとても良いなと思った。応援する。優勝させるとは言ってないけど。
ここ最近は毎日かぼちゃを食べている。毎年こうだ。別に美味しいからいいんだけど、僕まで大会に参加しちゃうと本当にかぼちゃが食べきれない量になっちゃうから悩みどころだ。参加者が多少増えるだけならまだしも、優勝争いレベルのかぼちゃが増えると…とんでもなく大きいから、どう余さずに食べるかを考える方が難しい。っていうのを毎年毎年考えている。頭一個分くらいのかぼちゃで四人分くらいはある事を考えると…何百人分あるんだ…?何処かに寄付しよう。
食べ飽きそうってぼやいたら、アレスがベーグルを作ってくれた。かぼちゃベーグル。もちもちで美味しい。すごく美味しかった。ルノーテスラくんもご満悦です。何個作らせれば気がすむんだろう。でも本当に美味しい。


かぼちゃもぐもぐ月間の印象が強いけど、外国ではハロウィンなんだって思い出した。去年の事を思い出したけど、今年は外に出れる感じじゃないから断念。でもどうせレインは遊びに行くだろうから…今年は何処を巡るか知らないけど、持って行ってもらおうかな。
(顔の形がくり抜かれた大きなかぼちゃの横に置かれた鉢植えのスケッチが描かれている)


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他国に渡す事を話したらアダネア君が贈答用の蜂蜜8種セットをいくつか用意してくれた。なんて優秀な秘書なんだ。しかもいつの間にやら説明書まで作られてる。字が綺麗だ。ラフラト君に違いない。なんて優秀な事務官なんだ。かわいい花と蜜蜂の挿絵まで描かれている。ルテルミだ。なんて優秀な部下なんだ。本当にぽんこつ達はこの三人を見習ってほしい。箱とか。入管長とか。指導者とか。
アレスが作ってくれたベーグルをもう少し日持ちするようにしたり味を整えて、やっぱり優秀な部下達に梱包してもらって見栄えを整えたら、かぼちゃをくり抜いて作った器の中に詰めて、素敵なハロウィンお菓子箱が出来上がった。
国としての贈り物には幼稚かもしれないけど、僕個人からの遊び心溢れる贈り物としてなら十分だろう。僕以外の手が殆どだけども。結んだリボンにつけた魔晶石細工の花は僕が作ったから良しとしてほしい。作るの結構大変だし。結構かわいいんじゃないのかなこれ。僕は貰ったら嬉しい。


いくつかレイゲンドールに持たせた。遊びに行った先で配って欲しいと言ったら快く了解してくれた。まぁ遊びに行くことが本来禁止だから、喜んで当然か。
特産品の宣伝になったら嬉しいっていうちょっとした政治的な思惑がないわけじゃないけど、少なくともアダネア君は持ってると思うけど、僕は贈り物として配りたい。だから仕事じゃなくて、あくまでも遊びの一環として配ってもらう事にする。


ただ、これだけは必ず届けて欲しいとお願いしたかぼちゃが一つ。手渡しが難しかったら大使さんに預けて貰ってもいいんだけど、必ず、その子にと。
中身はそう変わらない。蜂蜜セット、かぼちゃベーグルがいくつか。緩衝材。それに加えて、10枚の紙を。僕が今までに描いたスケッチを、ひと月から一枚ずつ選んだ。僕はそんな絵が上手じゃないから芸術品だとかそういう贈り物にはならないけど。でも、今も元気に咲いていると伝えられれば嬉しいな。
少し気恥ずかしいけれど。

 


「…よし、書けた」


今日の分を書き終えた日記に、栞を挟む。オレンジ色のパンジー。いつまでも元気で鮮やかな、友達の色。
 

 

不器用なりに

 

他人の事はわかるくせに自分の事がわからない不器用有翼人二人で、以前ツイッターでやった花束をあげる的なやつ。感謝の花束を渡そう。

 

鴉さんって何考えてるのかわかりにくくて書きにくいなって思いました。この人あまりにも関心らしい関心を持たないから思考が散らかっててどうにもこうにも意味が分からないな。まぁそういう人だけど恩を感じる感情位はあるんだっていう、そういう話。

 

染さんも頭おかしいし鴉さんも頭おかしいから頭おかしい子は可愛いなって思いました。

 

 

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【閲注】いつか必ず迎えに

 

本編より700年位前の、建国されてまだ浅い時期の話。

戦争が終わり国が統一、様々な制度が改定されて、でもまだ馴染まず、国が国としてまだまだ荒れて豊かでもなかった時代。ルウリィド国が平和に安定してきたのはマザーの力が非常に大きいので、それまでは結構殺伐としてたんだ、っていう話。マザーはすごい。

 

奴隷の描写があります。残酷、ちょっとグロ系の話です。ご注意ください。

 

今から10ヶ月くらい前のssを覚えてたら少しあぁ〜、ってなるかもしれない。

 

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屍人 前章③

ようやく出来上がった前章③です。1万字くらいありますけどこのうち5000文字位は意味無い内容です。いやもっとかもしれない。読み飛ばす位でちょうどいいのではなかろうか。
 
でもサラトナグさんが出てくると会話文だけで話が進むのでありがたいですよほんと。真面目に仕事するからね。おいたんもね。仕事するからね。ただちょっとこの後はまた進み遅くなりそう。シリアスシリーズだからね。仕方ないね。
 
僕ちゃんと精霊やってる精霊さんたち大好きなんだよね。それを見る為だけにss書きたくなるからね。つまり精霊やって(精霊するという動詞)ますから人間sage気味なのが苦手だったらごめんなさいね。
ちょっとだけ魔力の解釈を喋ってる。そういうのすこ。僕の趣味。
 
あと相変わらずだけどアダネアおいたんがサラトナグさんのことナチュラルに好きすぎるのでBL風味は注意。いつも通りっちゃいつも通りなんだけど。僕の中でサラアダはBLというよりもう一つの概念(妄言)。
 

ゆるゆるっとしたssまとめ

力の抜けるオチもクソもないいつも通りの日常ss。平和だね。

フクフスフさんは出るだけで空気緩むのが不思議です。おつむがゆるいからかもしれませんね。

 

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