ほうさんのお国柄

企画参加用創作ブログ。絵は描けない。文のみ。お腐れ。色々注意。

【閲覧注意】すけべろん④ 前半 精霊種族の発情期について

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今回は、すけべろん①で少々触れた、精霊種族の発情期に関してのすけべろんです。長くなったので、前半だけです。まだ後半書いてません。

 

最終的にホモに結びつけていく強引な論です。いつもですけども。

そして、これだけ前もって言っておきますね。怒られそうなんでねそろそろ。

 

この精霊に関してのすけべろんは、私が考えているだけのものなので、精霊がみんなこういうものなはずだ!!っていう事を言いたいものじゃないので、当国の精霊の独自進化として...こうだろう、っていう...あれなんで...他の方の精霊様達をこういうよこしまな目で見たことはないですから...

あっ、もちろん、乗ってくださるのは全然どうぞ喜んで!同じ性癖を分かち合いましょう!!って言いたくなるので、どうぞどうぞ。

前提などは大きく変わると思いますので、いろんなろんを展開して、素敵なすけべろんライフをお送りください...

 

 

では、始めていきます。詳細な注意事項は①に。毎度のことながら閲覧注意。

人を選ぶ内容です。人によっては、エログロ、異常性癖、不快感のある表現、など、様々だと思います。平気な人は平気でしょうし、私が軽いと思っていても、それは私の中の物差しでしかないので、あてになりません。無理なら見ない。取捨選択は自由です。自分の価値観大事にしてください。まぁでもエロ要素はほぼ無いです今回は。

 

発情、生理(月経)、が今回のキーワードです。

 

 

 

 

・発情期について

発情期。 上の画像とおなじ文です。
【人間以外の哺乳動物に用いる:性欲と性行動が高まる状態またはその期間】

【発情状態の時期。特に,交尾して妊娠可能な時期。落ち着きのない特徴的行動を示す。交尾期】

です。人間とウサギは常に発情期っていいますね。他にもいるとは思いますけどそういう動物。まぁここでは大した関係はありませんから、触れません。

ただ、すけべ好きとして見逃す訳にはいかないキーワードですよね発情期、もとい発情って。

当然、精霊好きの私が、精霊の発情を考えないわけがありません。

 

以前述べたのは、

・発情期はある

・自身の身体が好調な時、自然となる

・発情期以外でも性的快楽はあるが、繁殖はできない

この辺りです。これらのメカニズムや法則性、そして何よりすけべ。これに応用できそうなろんを、【生理】という観点から、更に飛び飛び掘って、見つけていきたいと思います。

 

 

・生理について

生理現象、などの生理ではなく、女性の月経、の生理です。

女性は学校の保健の授業などでメカニズムを教わりますが、男性は知らない事も多いようですね。説明すると知らなかった、と言われることがありますので、軽く、このすけべろんで必要になりそうな前提をお話しします。私も詳しいわけじゃないですけど、まぁ、イメージとして。

 

股から血がでる。簡単に言えばこう。痛い。そう。そういうものです。実際に胎内で起こっていることは、【子宮内膜の流出】です。

※私は小学校の時の保健で胎盤の流出だと教わりましたが、正確には子宮内膜、だそうです。失礼いたしました。以下の文章に変更を加えておりませんが、ご了承ください。あんま過信しちゃいけないって事だね。

 

性行為により、女性の卵子と男性の精子が出逢い受精し、その受精卵から子供ができる。この流れは常識とは思います。

受精卵は、子宮の内膜にある胎盤、という場所ひっつきます。これを着床といいます。いくら受精卵になっても、胎盤にうまく着床しないと、子供にはならないんですね。

さて、この子宮の中にできる胎盤というのは、血液でできているらしく。それも、常にあるものではないのです。月日をかけ少しずつ厚くなっていき、完成されるもの。そして、受精・着床しなければ用無しとなり、ぺりぺりと剥がれ、生理、として流れ出る。排卵が行われるまでに作り上げられて、排卵と共に、新しく作り変えられるもの。それが、生理の要因で、生理痛は、子宮から剥がれる時に生じる痛みが原因です。

 

これが、生理のメカニズム。血が出てる、というものでもない。

さて、これがどう関係するんだすけべろんに。

続きまして、生理と深く関わっている、【卵子排卵】について繋がります。

 

 

卵子排卵について

女性は卵子。男性は精子。持ってます。

これもご存知かどうか知らないですが、男性の精子はその都度作られます。しかし女性は、最初から、一生分の卵子を持って産まれます。高齢になると受精率が悪くなる、というのは、卵子の劣化、といいましょうか。鮮度がどんどん落ちて質が悪くなっていくんですね。体力とか色々あるとは思いますけど、これも大きな要因です。 

 

この卵子排卵される瞬間が、生理の前です。生理前はムラムラする、とか、そういう話聞きませんか?排卵が行われ、精子卵子が受精できる期間。その間、発情するわけです。

厳密にいえば、発情期というのは妊娠可能な期間、自体を示す事もあるらしいので、まぁ、詳しくはいいです。どうせすけべろんなんで。

 

 

でもでも??ここで??こうですよ。

【精霊って長寿命なのに、最初から卵子持ってるのかなあ】。先に言っておきます、すけべろんにしようとしています。ここから強引な解釈がやってきます。

 

卵子には劣化がある。前述した通りです。

精霊の寿命は国によって異なるでしょうが、当国は、【魔力が芳醇な土地、尚且つ精霊たちが自然を維持し続けている】という国で、平均的な精霊の寿命でも300年近い、としています。

千年生きる奴も普通に、いや普通ではないけどいます。

この土地で育ってきた精霊が、果たして、加護が厚く優秀な精霊ほど長生きするこの土地で、長く生きれても子孫を残し辛い、なんという、生物として不合理的な欠陥を持ったまま進化しているのでしょうか。いやそれはないでしょう。人間ではないのです。別の種です。全く違う身体の作りをしていて、当然でしょう。

 

ここで、男性は精子をその都度作れるのだから、女性もそのメカニズムでもいいのではないか、と。そうすれば、年齢を問わず、子供を作れるようになります。

 

 

・発情の引き金について

では、その卵子の生成されるときはいつでしょう。やはり、母体が健康な時ではないでしょうか。健康であり、生命の安全が守られており、体の調子が良い時。その時に、一つあるいは複数個作られた卵子が胎内にいる状態...妊娠可能な状態。つまりここで、発情期です。

卵子の生成に何日かかるかはわかりませんが...最低でも一週間はかかると想定しましょう。胎盤の作成もここで行われ始めるはずです。あるいはもう少し前から作られているかもしれませんが...

おそらく一定期間以上の好調を引き金に、卵子の作成が開始。最低でも一週間の時をかけて、新鮮な卵子の作成。胎盤も同時に作られていくので、三週間ほどはかかるかもしれません。そしてここから...発情期、もとい、生殖行動を行おうとする本能の時期がくるのではないでしょうか。身体の安全が保障されていて、無事に卵子胎盤が完成された後。もしも受精しなければ、生理によって胎盤卵子は流れ、また、安全が保障される引き金から繰り返す。

 

という、生理の周期メカニズムから論じてみた、精霊の発情期と、発情期以外の男女の性行為では子供ができない事の理由づけです。

身体が好調である間や、生殖行動を行える対象が近くにいる場合...男性ホルモンや、発情中にしかでない物質等に反応し、発情は断続的であったり継続的であったり様々に続き、妊娠自体の可能性があるのは一ヶ月程度ではないでしょうか。卵子自体の寿命は長いわけですし。胎内にはその程度の間存在し、そこで、排卵され、精子と出会い受精した場合、着床すれば、妊娠。何も起こらなければ、そこで生理がやってくる。という流れが、それなりに理にかなっているのではないでしょうか。

妊娠可能期間に、どれだけの間どのくらい発情するのかは個体差あるとはおもいます。その場の環境にもよりけりでしょう。

しかし、次いつ来るかわからない発情期ですから...それはもう、万年発情期の人間と比べれば相当、生殖本能は増すのではないかと予想されます。

 

しかし、一応これは、女性の場合です。精霊の女性。さらに言えばルウリィド国の女性精霊。妊娠可能な精霊の場合。

では、上記の事も前提にした上で、さらに、すけべろん、にしていきましょう。

 

ただ、だいぶ長いので、後編に分けます。

 

後編では、

・男性側の発情期はどう起こるのかを、他の動物の生態などから考察

・男女の発情期がお互いにどんな影響を及ぼすだろうかを考察

・それらを総合的にみて、すけべろんとしてまとめる。

 

これら三点についてのすけべろん語りを行なっていきます。本当は全部書こうと思ったんですけど、長くなりすぎてわけわかんなくなって来ました...

 

後半はもっと強引になっていきますが、あくまで、うちの国の進化なので...?

 

いらっしゃるかわかりませんが、もしもこの理論の適応を考えていらっしゃる方がおりましたら、ご自由にどうぞ。最初にも言いましたけど、素敵に改変して素敵に使ってください。そして是非教えてください。知りたいです。

 

ですが、一応、成り立ちを語っていますから、そこはご了承ください。

・精霊という種が長寿である事

・生殖に適した年齢で寿命の多くを過ごす事

・平時の妊娠をしない事

がないと、大きく矛盾が生まれます。まぁはなから矛盾ばっかりですけどそこは都合良く様々な言い訳で補っていきましょう。

 

 

それでは前半はここまでです。また書きます。

 

精霊種が何故か色情魔に思えて来た、というお話をお聞きしましたが、おやおやそんな、こういうの書いてるせいじゃあありませんよぉ〜、精霊っていう言葉の響きが、惹き寄せてるだけですよぉ〜

 

因みにこれは、ルウリィド国が色狂い国だから、という文化依存の根拠は使っておりません。そうすると、色狂い国になる前から生きているサラトナグとルートグラン、そして聖女のメカニズムには適応されなくなってしまうからです。

あくまで、前述の通り、【魔力が芳醇な土地、尚且つ精霊たちが自然を維持し続けている】という国で、精霊が長寿である、という前提のみで作っています。なので色狂い文化確立前からこれです。これが適応されます。サラトナグさんもおじじも適応されます。そこはしっかりしておきます。だってこの二人のやんほもの為のような理論なんだもん...っていう、欲望だらけのあとがきで締めます。また次回お会いしましょう。