ほうさんのお国柄

企画参加用創作ブログ。絵は描けない。文のみ。お腐れ。色々注意。

国設定要約メモ

ルウリィド国

ひとつの大きな島と3つの小島で出来た国。

精霊が多く自然と美を愛する。

草原と森ばっかで温暖。国民も穏やか。

独自の奴隷文化を持つ。

物価が安い。一文無しでも多分生活できる。

食料自給率160%。食べ放題だよう。

 

歴史

元は二つの国。精霊vs他種族の戦争を精霊が制し、精霊優位の国として統一。

3つの小島の間は、海に沈んだ戦争時代の工業施設や資産があるとされていて、潜って探険する人も多い

 

文化

自然壊しちゃダメ、絶対。

給料もらう人は大体奴隷

分け与えましょう助けましょう

まぁまぁ楽しく生きましょうや

差別はダメ。区別。驕るな

人の物盗ったらお痛だよ

 

文明

魔導銃

魔法が打てる銃。かっこいい。高い。

 

魔導地雷

いざという時の保険。起爆の条件付け可能な、魔力を使った地雷。

 

特産品

 

奴隷

他国で高く売って、安く買い叩き連れて来て、育ててまた売る。良いビジネスだそうだ(奴隷商人談)

 

外交

 

ルーダ島の港に来てね

できれば少人数でお願いします

アルファはあんまり歓迎されないよ

武器は持ってこないでね

変な物持ち込んじゃだめ。

犯罪だめ絶対。

 

満たせない場合は事前にお偉いさんとお話ししようね。そうしたら大抵大丈夫だからね

守らなかったらどうなるかの保証はしないよ。

国設定 特産品&文明

17 4/3 4種記入

 17 4/4 2種追記

 17 4/22 1種追記

 

 

特産品

 

・水膨草 (ミズボウソウ)
元々リード島洞窟内の巨大な地底湖に原生していた植物。根が太く長く、水の中でも腐らない。葉も茎も根も額も、水中から酸素を取り出すことが出来るため、水中でも発芽可能。


地面から約20センチ程の高さまでの、細く硬い葉を何本も出す。(イネ科植物の様な)
根元から、太く丸い茎を一本だけ伸ばし、その先に実をつける。(この茎はメロンやスイカのように地面を這い、成長するにつれ茎の強度が増し、タンポポの茎のように天に向かう)


茎の中は空洞になっており、呼吸の際、余った空気を茎から果実に送り溜め込む。
成長に伴い、実は大きく皮がどんどん薄くなっていく。その中には、遠くまで種子を飛ばせる様に綿毛のついた種子が大量に入っている。

成長していくと、実の皮は極めて薄くなり、空気がパンパンに詰まる。そして、あるところで破裂し、その風圧で中の綿毛付きの種子をばら撒く。

 

この植物の綿毛には毒性があり、吸い込むと呼吸困難、麻痺、発熱を起こし、付着した生物を宿主にして成長する。その場合宿主は死ぬが、そもそも地底湖に全然依代になる生物がいなかったため特に脅威ではなかった。

 

この植物を、

・毒性の排除

・綿毛の縮小

・破裂前に茎を通して綿毛を取り出す

・果実付近、額の巨大化

・額の呼吸効果上昇

以上の品種改良を行うことで、

茎をストローのようにくわえながら息をすると、額から果実内へ清浄な空気を送り込み、人間の平常呼吸なら2〜3時間の間水中でも息を持たせることが出来るようになった。

この植物の誕生により、海没地帯への探検が可能になった。

※鼻は塞いで下さい

※吸った息を水中で出したらいけません。茎をくわえた状態で呼吸して下さい

 

 

水草(チョスイソウ)

ルーダ島で自生する木の幹・枝などに絡まる蔦科の植物。

朝露・雨・霧などの水分を浄化し、果実とは違う、葉の下に出来る瘤に溜め込む。

主に水不足の地域で多く見られるがこの植物自体は非常に乾燥に強く、自分が絡まっている木や周囲の草花が乾燥していると判断すると、自ら瘤を割り、地面に水をばら撒く習性がある。

現在では森に住む住人はほぼ全てこの植物を家屋に生やし、瘤の位置を家屋内に調節し、水分補給に使っている。

白色の可愛らしい花を咲かせ香りも良いが、花が咲く割には根の分裂や接木でのみ増える。花での交配をしないため花粉も出ない。愛らしく便利な、今では生活に根付いた植物。

名前の由来は、猪が好んで花を食べるため。

 

奴隷

その名の通り奴隷だが、この国の奴隷の大半は、奴隷と呼ばれることに怒りを覚えることがなく極めて穏やか。大抵の奴隷が基礎教育を受けている。マナーや知識の水準が高いことから、他国では貴族の側仕えとしても通用するほど、見窄らしさがない。

ルウリィドの安い物価も相まって、ここで生まれ育った奴隷を他国の扱いのいい高級奴隷として売ると非常に儲かるらしい(奴隷商人談)

戦争孤児や浮浪者など、生活に困っている者をタダ同然で引き取りルウリィドで生活&教育させる。するとやはりめちゃくちゃ儲かるらしい(奴隷商人談)

余談だが、この国の食料自給率は160%を超えている。どれだけ奴隷を連れて来ても、国としては痛くもかゆくもない。本当に、生きるだけなら困る方が難しい国である。

 

煌蘭(コウラン)
赤く小さな蘭。花の奥部はほとんど蜜という程大量の花蜜を溜め、花びらも花粉も葉も茎も種も全てが甘い。
その甘さにより野生動物もこぞって食し、育成の難しさから育て増やすことが難しく、非常に貴重な花となっている。
魔力の多い地に咲く煌蘭は極めて鮮やかでわずかに発光する。蜜を舐めると魔力の回復も見込める。主に花を砂糖漬けにして食べる。みんな大好き

ごく稀に、ミツバチが蜜を集めに来て花の奥へ入り、蜜で溺死し閉じ込められることがある。
そのミツバチの死骸が蜜と反応し結晶化したものが芸術品として扱われることがある。非常に高価。
煌蘭の砂糖漬けがもっともメジャーな食べ方だが、たまに発見されずにその中にもミツバチが入っていることがある。この場合は固まりきっておらず、半個体状。精霊以外の種族は「ありえないほどまずい」「確認しなかった10秒前の自分を殴りたい」「舌をちょん切って丸洗いしたい」という程不味いというが、何故か精霊は絶品、大当たりという。ミツバチ結晶の美術品を購入して飴のように舐める煌蘭ジャンキーの精霊もいる。

 ※微量な興奮成分、多幸感を与える成分が入っている。極めて少量だが、大量摂取は危険。

 

 

満三月百合(ミミツキヒャクゴウ)

非常に花弁の多い百合(90ー100枚)。約90回月光を浴びると、成長しきり開花する。その後、日の出の太陽光を一回浴びる毎に、一枚ずつ花びらを散らす。

最後に散る一枚が非常に特殊な香りを放ち、気持ちを前向きに、記憶を朧げにさせる効果がある。

そのため、別れを惜しむ元恋人へ、「半年間この花を見てあなたを思い出します。それが終わればお互いの事はすっかり忘れ、前を向いて生きましょう」という意味合いを込めて渡す。

 

この花弁の最後の一枚を集めて生成した薬は、非常に強力な自白剤になる。何を聞かれても考えて話せず、思った事を全て言うことしかできなくなる。

約10枚分の薬で、廃人確定となる。薬が切れる事は無く、頭は常に開放状態。非常に強い快感が伴う事だけが唯一の救いか。

 

高価な花だが、購入は一般でも可能。自白剤の精製法は極秘とされている。

 

 

 

 

文明 

 

魔導銃

人間の作った銃に、精霊の魔法を付随させた物。歴史上しばらくの間はロストテクノロジーとされていたが、今は高価ではあるが少量流通している。

力の強い精霊と契約し魔力を込める事でより強い魔導銃になるが、信仰の厚い精霊は銃を嫌う傾向がある事と、銃に抵抗のない鉄信仰の精霊はこの国では数が少なく弱い事と、鉄器に鉄の魔力を込めても、魔導銃の良さが活かしきれないことが問題か。

弾丸の代わりに魔弾を打ち出せる。込めた魔力は撃つ度に減少し、6・8・12・16発のタイプがある。一度に込めた魔力は、玉を撃ち切ると全て使い切る。

大量の魔力を込めた6発魔導銃の強さは、そこんじょこらの精霊魔導士の魔法の比じゃない。

属性によって付随効果が変わる銃もある。作れる生産者が非常に少ない。

 

 

魔導地雷

事前に魔力を込めた印をつけることで、条件を満たした際に溜めた魔力を放出することが出来る術

地雷の通り、元は雷を落とす魔法を発動する印

 

一度つけた印は、解放以外に解除する方法がなく、移動ができないのが難点だが、防衛などには絶大な効果を発揮する

一人の精霊が使うには魔力の補充と揮発のバランスが取れず、待ち伏せとして長期運用するには大した効果が出ない

しかしこの魔導地雷は、

・魔力の補充ができる

・複数人で貯めることが出来る

・属性の違う魔力でも関係なく溜められる

以上のことから、精霊が多く比較的結束の硬いこの国では猛威を振るう

現在では各港や主要都市、刑務所や王城など、重要公共施設には必ず巨大な印が敷いてある。

個人で使う魔導士もなんだかんだ多い

印は不可視。魔力探査に長ずる者なら辛うじて感じ取れるだろうか

印を敷く際に【解放した時の効果】を決めておく

国設定 年表&ルール(国内・外交)

適時変更。解明されていない事件も多い

17 4/3 基本年表作成

 

 

地図

 

f:id:o_osan:20170404003400p:image

水色:湖、大きな川、沼

オレンジ:港

灰枠:沈没地帯。失われた過去の遺物が多く残っている。

赤い丸、首都ルーダのある大きな島がルーダ島

青い丸、商業都市リードのある島がリード島

地図上リード島の左の島がリードラ島(西)

地図上リード島の右の島がリードロ島(東)

 

年表 

ルーダ歴を使用している。

(国民はあまり歴史を重要視していないので、外交の際にこれを気にする必要はないです。完全趣味)

 

ルーダ207年:地域ごとに分かれて住んでいた種族達の交流が始まる。物々交換

 

ルーダ467年:通貨・共通言語の概念が生まれる。

 

ルーダ488年:鉱山の多いリード島に人間が集まり開発が進む。それに準じてルーダ島に精霊が集まる

 

ルーダ503年:雇用の概念が生まれる。リード島では鉱山の発展と雇用形態が進化していく。

 

ルーダ527年:国外より、働き手として「奴隷」の大量購入が行われた。

※これにより、働き手=奴隷という名称が付くが、待遇は元の国民とほぼ変わらない。移住直後、言語がわからないため仕事を自分で選べなかったため、誰かが管理をする・派遣するという形態を取った

 

ルーダ540年:リード島工業最盛期。森のほとんどが切り倒された。

 

ルーダ543年:森林・自然減少のため精霊の怒りに触れた。ルーダ国より、リード国への外交遮断が行われる

※この時点でほど全ての食料が、ルーダでの生産→リードへ輸出で賄っていた

 

ルーダ566年:他国との輸出輸入で食料が回らなくなる。人間奴隷連合による、ルーダ島侵攻作戦が計画され始める。

 

ルーダ572年:リード国、餓死による人口の低下により、侵略を強行。

 

ルーダ575年:戦争集結

※食料を殆ど持参できなかったリード国兵は、ルーダ国の自生植物などを食べる必要があったが、野草への知識不足による毒草の摂取・森を動ける人材がほぼいない・防衛用の魔法地雷を大量に踏む事により無力化

海・水・大地信仰の精霊の怒りにより、海を荒らされ地割れと地盤沈下を起こされ、工業施設は壊滅。島を三つに分断される。

これにより戦意喪失。全面降伏となる

 

ルーダ576~649年リード島整備が始まる。

※肉体労働従事者が自らの事を奴隷と呼ぶため、その呼称をそのまま使う事に。

※主に全域に食料自給用の自然を復活させる事、急激な工業の発展による汚染の解消を主体とした復興期間。

※リード国の資産はルーダ国で分配された。二度と工業発展を行い島を壊さぬ様に。

 

ルーダ650年:大体の復興の終了を機に記念式典を行い、「ルウリィド国」誕生。

※この記念式典で、ルーダー姓が選ばれた30人の様々な種族の者に与えられた

 

ルーダ651年:初めての王の誕生 精霊*人間

※力を持つ精霊と、他種族で最も力(権力含め)の強い者との子を王にする。王は子を成す事が原則できず、王の親(精霊でない方)も、王以外の子を残すことはできない。王の親族は王城にて暮らさねばならない。これにより、精霊以外の種族の優秀な血筋の繁栄を制御している。

 

ルーダ652年:沈んだリード島に残る遺品や文明記録の回収が計画される

※探検家が生まれる。ただし、大して探検できない

 

ルーダ701年:他国への交流を再開させる。穏やかな気風が定着し始め、のんびり過ごせる自然豊かな観光地としての発展が進む。

 

ルーダ717年:水膨草開発。これにより、リード島の探索が進む

※ルーダーの一人が開発した草の品種。これがあると、一つにつき約2~3時間程、水中で息ができる。汚染された空気の中でも息ができる。この場合は汚染具合により継続時間は異なる。ただし非常に繊細。

 

ルーダ736年:大変高価ではあるが、失われた銃の復活。少量ながら生産可能となった。

 

ルーダ749年:金属信仰の精霊が生まれ始める。これにより、魔導銃の開発が進む

 

ルーダ781年:精霊魔導士の一般化。大抵の精霊が加護と魔法を使う様になる

 

ルーダ790年:国内全ての図書館にて、過去の書物が何者かによって盗まれ焼却される。個人蔵のみの書物のみ残る。

※ルーダ550年より前の記録は消えた。

 

ルーダ923年:未だに残っているルーダー姓の精霊を、明勲精霊(メイクンセイレイ)として特別階級に定める。その他、信仰心が強く加護の厚い精霊なども明君精霊と定める。

※国の今後を左右する決定権を持つ精霊達。まぁ会議とかそういうものはないので政治なんてしない。そして特別な権利も大してない。厄介事が回ってくるくらい

 

ルーダ1434年:今。特に何事もなく平和?

 

 

 ルール

 

国内

・種族間の友好の使者として、統治種族である精霊と他種族の半血人を、代々王とする

・王に政治的決定権はない。決定権を持つのは明勲精霊と呼ばれる精霊達。

・明勲精霊には、【自身で責任が取れる範囲】の権利が与えられる

・自然を大事に。何よりも。

・精霊には逆らってはいけない。精霊は無闇に能力の行使をしてはならない

・他者を陥れてまでも何かを得ようとする強欲は、何よりも罪である

 

外交

ルーダ島にある4箇所のどこかの港へ。迷ったら首都ルーダの港へ。リード島へ直接行くことはできない。必ず最初はルーダ島の港へ。

事前に管理協会宛に手紙や使いを出しておけば、即入国可能。しかし、以下条件内なら、である。

・一週間以内四人以下武器不所持アルファ以外の観光許可はすぐに降りる。それ以外の場合は認可が必要。あるいは特殊な状態の場合も。

 

それ以外だった場合

・長期滞在・4人以上・アルファ・武器所持

ルウリィド国の明勲精霊あるいは管理協会から招待されていれば入国可能。

招待がない場合、明勲精霊から認可を受ける時間待つのであれば入国可能になるケースも。

 

・感染病や魔獣の大量発生

自国で正体不明の病や流行病、魔獣の大量発生などなど、特異な状況である場合、断ることがある。研究チームやルウリィド国からの依頼の場合その限りではない。

 

・あまりにも強く凶暴。敵意がある。

条件を満たした方でも、その上で国に脅威を与える可能性がある場合、断る場合がある。

断っても帰らない場合、元々仕掛けてある超強力魔法地雷を発動し、港ごと消滅させる。

生き残ることは不可能。多大な犠牲を払うことになる。他国の使者も諸共消滅。よくお考え下さい。

 

【ss】精霊さんのひまつぶし

 なんとなく思いついたのでかいてみました。どっかの年の冬。さっちゃんとあっくんとおじじが駄弁っている。なかよし。特に意味はないssです。

 

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いつかの冬
ア「くそほど暇」
サ「ちょっとそこのおじいちゃん。若い衆が昔話聞きたがってるよ。なんかないの」
ル「振りが雑すぎるだろう。何もないぞ」
ア「なんであんた方、歌ったりごろごろしてるだけで平気なんだ?慣れか?」
サ「あの鼻歌、気まぐれで歌ってるんじゃなくて一応祈りだから。瞑想も。元気になるし気分もよくなるんだよ。結構楽しいんだ、僕らにとっては」
ル「君にはわからないとは思うが、体内で魔力を練って時間を潰していたりしているぞ」
サ「わかる~上手くできるとテンション上がるよね」
ル「眼に見えない場所で石柱をどれだけ装飾できるか、などもよくやるな」
サ「想像と記憶と予測だけで交配させて、できた花の色を当てる遊びとかね」
ル「植物信仰の精霊はよくしているな。賭けたり…」
サ「あるある~」
ア「精霊あるあるで盛り上がらないでくれるか?」

 


そもそもの話
サ「そもそも僕らにとって、生きているということこそが目的であり使命だし、優秀で出来のいい精霊ほどこの思考が強いから、飽きるっていうことが少ないよね」
ア「暇じゃないのか?」
サ「刺激が足りないな~とか、さみしいな~とかはあるけど、暇ってことはあんまりないかな…」
ア「それでセックスに浸るようになったのか…」
サ「そうそう。楽しいだろ?面倒事もぽんっと忘れられるしね!寒いしする?あったまるよ?」
ル「冗談でもよせこの色情狂」
サ「おめーにいってねーからぁ!僕はあっくんに言ってるの~♡アレスト君~♡えっちしよっか~♡」
ア「その気力さえ今はねぇから遠慮するわ」
ル「フラれたな」
サ「黙れよ」

 


あるある
ル「面白い話というわけではないが、場を和ます鉄板の笑い話というものなら、我々にもあるぞ」
ア「笑い話?」
ル「いわゆるジョーク、というものか。先ほど言っていただろう、精霊あるある、と。」
ア「…精霊的なあるあるネタ、ってことすか」
ル「ああ。大して面白いわけではないのだが、我々が聞くと、あまりにもよくある話しすぎて笑ってしまう、という状況の再現、といったところか」
サ「思わず、あるある~!って言って盛り上がるよね。年齢差がある僕たちでも、世代を問わず共有できるネタとして、僕らじじいにはありがたいものだよ。別に面白くはないんだけどね」
ア「面白くないのをやけに強調するな…」
サ「だって本当に面白くはないんだよね。とくに人間だった君は、なんもわからないんじゃない?前提とかもわからないかもしれないし」
ア「でも少し気になる」
サ「やってみる?」
ル「いいぞ。暇だったからな」
ア「暇なんじゃん」

 


あいまいな線
サ「じゃあまず、配役名を決めよう。僕がマイケルでルートがジョージだ」
ア「それは必要なのか」
ル「こんなジョークに使っては、マイケルとジョージに失礼ではないかね」
ア「そこですか」
サ「いやいや、あくまで例えだし。…あれっ、もしかしてマイケルとジョージって、いたっけ?」
ル「忘れたのか。貴様は比較的マイケルと仲が良かった気がしたが」
サ「…あーっと、うーん、いたかも…しれない…?もしかして、200年前くらいの?」
ア「桁が」
ル「いやしらん。いたかねそんな名の知人は」
サ「いたって確か。君こそジョージと仲が良かったじゃないか。忘れたのかい?」
ル「私はそんな名の者と親交があっただろうか…?」
「「…………」」
ア「なんで黙り込むんすか…」
サ「ここ」
ア「え?」
ル「ここが笑うポイントだ」
ア「ここが!?」

 


わかりあえない
ア「解説をお願いしてもよろしいでしょうか」
サ「ジョークの解説って結構恥ずかしいんだよ?」
ア「そこをなんとか」
ル「これもあるあるネタなのだが、説明しにくいな…なんともいえない笑いが出るんだが…」
サ「うーんと、これ、今いきなりルートが振ってきたあるあるネタの鉄板の王道の正統派って感じなんだけど」
ア「即興できるくらいの鉄板ネタなのか…」
サ「僕たちって、よく、死んだ精霊の名前を忘れるんだよね。歳もそうだけど、なんかすっぽり記憶から抜けちゃうの。よく言われてるのは、その死んだ精霊が転生して消滅したからじゃないかって」
ル「親交の深かった者の名前は、眷属につけたり物につけたりして覚えておくというのが、我々精霊の中では常なのだ」
ア「ああ、それは聞いたことがある…」
サ「解説しながらもっかいやってみようか
僕がマイケルで、君がジョージ」
ル「ここで、ヤジを入れる側は、その名前に心当たりがないにも関わらず、茶化す。わすれたのか、その名前を、と」
サ「架空の名前になにを言ってるんだと思ったけど、もうジョーク始める気だなと思って、乗ったわけさ。
名前を忘れるって、まぁ僕はもう慣れっこだけど、そこらへんのそこそこの歳の精霊たちからしたら、まぁ、ちょっと失礼なことだからさ。仲が良かったならなおさら。だから、もしかしていたのか!?と焦って思い出そうとするの」
ル「こちらはいじっているだけなので、忘れたのか、仲良かっただろう、とさらに煽る」
ア「つまりちょっとした嫌がらせってことすか」
ル「そうだ。主に自分より年上の精霊に対して、ボケてるんじゃないのか?という弄りに使う」 
ア「ねちっこい」
サ「でも、弄られた方が、記憶をあさってそれらしい精霊を思い出すわけさ。しかも相当前の」
ア「その思い出した奴は本当にマイケルとジョージなのか…?」
サ「勘違いの可能性が大きいよね大体。そこも含めて笑いどころ」
ア「細かい…」
ル「弄った方は、そんな前のこと覚えているわけがないだろう、と。そして、自分も仲が良かったと言われ、もしかして失礼だったのは、完全に忘れていた自分の方だったか?と思うわけだ」
ア「あー、変なこと言わなきゃ恥さらさずに済んだのにー、ってことですか」
ル「いや、この後大抵、お互いが、これ以上この件について語るとお互いに墓穴を掘りそうだからここで辞めないか、という苦笑いをこぼし、思い出話ではなく全く違う世間話に移るというあるあるネタが笑いどころだ」
ア「わかんねーーよ!!!」

 

 


王道ですから
サ「でも、あるある…苦笑いするやつ~、ってみんなが思ってるからこそ鉄板なんだよね」
ア「そんなもんなのか精霊って…精霊ジョークって…」
ル「こんなのだぞ。大抵、長寿への皮肉や、人間種族への皮肉が多いな」
サ「こんなのもあるよね。筋肉痛のやつ」
ル「ああ、筋肉痛の」
ア「それで通じるのか…」
サ「テンポのいい短いジョークだよ」

 

 

筋肉痛のやつ
ル「はー」
サ「おやおや、肩が凝っているのかい。お疲れのようだね」
ル「いやなに、人間の盗賊砦を制圧したんだが、少々骨が折れてな」
サ「おいおい歳かい?何十年引きずってるんだよ!!」

「「………」」
ア「ここなのか」
ル「そうだ」
サ「笑えた?割と僕はこれ好きだけどね。ぷぷ」
ル「端的で私も気に入っている。人間にはあまりいい気分でないかもしれないが」
サ「ちなみに、長寿ディスり気味と、人間ディスりのネタかな」
ア「解説」
サ「はいはい」

 


この国限定です
サ「でもこれは結構簡単だよね。よく使うし。久々にあった友人とかが疲れた顔してたら出たりするよね」
ル「荒事を担当する明勲達の中では特にな。疲れている方は、最近起きた騒動の解決をしたが、疲れた。声をかけた方は、過去にも同じような事件があったから、それか、と」
サ「人間は蛮族だ~、みたいなことと、歴史は繰り返されるね、ってことと、いくら年寄りでもそんなに疲れ引きずるかよ、っていう、まぁ、そういうジョークね」
ア「難解っていうか、それは笑い話なのか…?」
サ「精霊ジョークだよ」
ル「そう。精霊ジョークだ」
ア「精霊ジョークなのか…」
サ「ちなみに自分の年増っぷりを気にする精霊相手に言うと大抵キレられる」
ル「基本的にブラックジョークだからな」
ア「結構陰湿な種族だな精霊って…」

リハビリ練習 書き分けと情景描写練習

最近全然かけないから、リハビリに、おんなじシーンを視点分けて書いた。四日くらいかかったぞ。なんでだ?

第三者視点は、第三者がいるわけではないが、【見てわかる情報のみ】の視点。心情の描写は、だろうか〜?とか、あいまいな形での表現のみ。精霊のさっちゃんと、人間でわりとドライなあっくんの、感じ方とか、着眼点とか、そういう差が、書きたい。

 

大抵いつも、書きたいシーン、だけ考えて、ぱぱーとたのしく書いている。第三者視点を中心にして、キャラの心情描写は神の視点として、書き方をカチッと変えて、そういうリズム、になるように表現するのが理想。

 

普段は書いて消して合わせてうんぬんかんぬんしてるけど、リハビリって事で、一切視点を混ぜずに、消したりもせずに、書き出した。ここから神の視点描写に書き換えながら、情景描写の言葉の推敲をするんだけど、わりと気に入ったからここまでで終わり。

 

ほんへ終了後。一緒に住んでるサラアレの、夕方のひと時。ホモだけどそんなにホモじゃないよ。ホモだけどね。

 

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【かきたいなって思ったやつ】

木の上にさっちゃんが座ってて夕日見てたらあっくんが来て、あー、あっくんの目が綺麗だなーって思う。

あっくんは、月明かりと夜空みて、ほんで、さっちゃんの目を見て、あー、好きだなーっておもう。

 

 

 

 【第3者(客観)視点】

大木の一枝。腰掛けて足を宙へ放り出す少年。

その少年は太陽の沈んで行く西の空を眺めていた。茜色。境界線もなく覆いかぶさる暗い水色。わずかに淀んだ曇り空だ。きらめく太陽はぼんやりと姿を残している。眩しいというほどの輝きはない。明るく燃えるまま、地平線の下へと埋もれて行く。何か珍しいわけでもない風景。それなのに何故か意識を奪われる風景。少年は何か動きを見せる訳でもなく、ただただ静かに太陽を見送る。

 

少年の横、太い枝に掛かる頑丈な蔓を支えに、一人、人間の青年が登って来た。食事の準備が出来たと、その青年は少年に告げる。綻ぶように微笑んで、少年は青年の柔らかな色の茶髪を撫でた。奥に澄んだ暗さを湛える紫が、じぃっと、黒い黒い少年の瞳を見つめ返す。その紫に手を伸ばし、白い頬を撫でる。端正な、男の顔の輪郭を、愛おしげに。白磁の指先は茜の差す頬を覆い、抵抗という言葉を知らないのかと思えるほどにその愛撫を受け入れる逞しい青年の身体。気付けば光は全て闇に抱き被され、月の明かりが出始める頃となっていた。冷たい風が、彼等を攫うように木から降ろす。

根元に建つ小さな小屋。木の扉を潜り、彼等は姿を消した。

 

 

【さっちゃん視点】

 

毎日毎日繰り返される天上の円転。見慣れたものだが、だからといって美しさが変わるわけではない。恵みの価値は、どうなろうと不変。代わりのないもの。それはわかっているのだけれど、僕という一つの個体に与えられた個性として、僕は夕暮れが好きだった。

そう人間嫌いでもない僕がわざわざ街から離れて暮らすのは、確かに人間臭すぎるというのもあるけれど。それ以上に、あの眩しい街では夕暮れを見れないというのがあった。確かに加護と恵みにあふれた眠らない街は、とても暖かい。しかし、橙色と闇色に混ざって、どちらがどちらを犯しているのかもわからない様な交わりは、何事にも代え難い感情を起させる。代え難いので例えようもない。夕暮れを見て感じる感情。としか言えないのだ。

 

そんな感情のまま、高い木の上でぼおっと日が沈むのを眺める。時間の経過など今更気にならない。淀んだ水色が、少しずつ空を埋めていた。

 

ふと足元から声がかかる。心地のよい低い音。僕と共に住み、僕の世話を焼き、僕に愛され僕を愛す、僕の大事な、ひと。僕の可愛い娘達の身体を掴み、手足を踏み、僕のいるところまでやってきた。食事が出来たと言う。今日の献立はなんだろうか。彼の料理の腕も随分と上達した。毎日の楽しみが出来た。褒めるように茶色い髪を撫でる。僕と同じ花の香が、ふわりと満ちた。

彼の姿を見ていると、僕の思考を探っているのか、紫色の綺麗な瞳が見つめ返してくる。きらきらと輝くというよりは、もっと深くて暗くて澄んでいて。星か月のような静かな光が時折差す、そんな瞳。

 

僕は彼の瞳を、夕暮れに見るのがとても好きだ。よく晴れた日暮れ、運がいいと見える、美しい茜と紫の調和。それが僕のとっても好きな色。望んで見られる訳じゃない、夜の色。品のある柔らかさ。灯る白い光を連れて、太陽を寝付かせる静けさ。穏やかで、それでいて夜を楽しみに期待させる美しい空の色。

そんな色が、彼の瞳にはあるのだ。

 

手を伸ばしても決して逃げず、むしろ身を委ねるように力を抜く。きめ細やかな白い肌も、しなやかな肢体も、どれだけ撫でても何もいわず、心地好さそうに目を閉じた。手を離したくない。どれだけ触れても触れたりない。ずっと、ふれていたい。

そう思える、彼は。もう永遠のもの。永遠のぼくのもの。

 

ねぇ、めをみせて。想うだけで、美しい額縁にいれられた紫が煌めく。

その瞳を見る度におもう。僕は、夜を手に入れたんだと。

 

気づいた時には茜色は完全に閨に沈んでいた。本当に、時が経つことを忘れてしまう。

暗い淀みを背後に、美しい夕暮れの色は、まだ目の前に。肌寒い風が彼の髪を梳いた。彼は僕から視線を外して、下へ降りていこうとする。

もう一度僕を見て、待つ。動き出すと、軽やかに降りていった。

いつかの明日も同じことを繰り返す、のどかな暮れ。時間はいくらでもあるのだ。いくらでも。飽きるほど。

 

 

【あっくん視点】

 

日の入りに合わせて夕食を作るのが日課になった。会う時は忙しなくしていたようだったが、一緒に暮らし始めて、あの家主は相当のんびりと毎日を過ごしているのだと知った。作るものは温めなおし易いものを。大抵完成してすぐに食事になる事はない。腐りやすい生物はまず使わない方がいい。呼びに行ってそのまま外で寝る事もザラだ。フタが締められるものは締めて、片してから呼びに行く。

 

最初は戸惑った。暇があれば夕暮れの太陽を見にいく。湖、屋根の上、木の枝、見晴らしのよい丘、海際の崖。場所はその時々で様々だが、馬を用意しなければいけないような距離だと多少困る。

 

今日は、小屋のすぐそばの大樹の上。太い枝に座っている黒色。楽だ。当たりの日。頭上にいる、黙っていれば、本当に美しくて可愛らしい、少年、だと思うのだが。つい出てしまうため息に苦笑して、大樹まで呼びにいく。登るのに使ったと思われる、恐ろしく太くて頑丈な蔓と葉。乗っても平気だと信用するまでに結構な時間がかかった。それらを足場にして、ぼうっと夕日を眺めている同居人を呼ぶ。

 

飯だぞ。そう言うと、犬を褒めるかのように、にっこり笑って頭を撫でてくる。嫌いじゃない。さてしかし、相変わらず今日も降りてくる気はないらしい。一体何を考えて、何を思って、網膜が焼けそうに眩しい光を眺め続けていたんだ。俺がその思考を理解できる日は、いつかくるんだろうか。眺めてくる黒い瞳を見つめ返して伺っても、わかるわけがなかった。むしろ思考が吸い込まれるような、黒色。考える事自体が野暮だといわれているような、それほどまでに、その奥に何があるのかわからない黒色だ。

体の奥がざわつく。伸ばされた手を受け入れて、誤魔化すように寄って、目を閉じた。きっとまだ見つめている。

深夜の空を映した海のような、黒色。落ちたら戻ってこれないだろうと背筋が震える色。ひどいこと、を簡単にやってみせる白く細い腕で優しく撫でながら、優しい笑みを浮かべながら、その瞳の深海に、俺を落としている。

 

嫌いじゃない。それも。

閉じた瞼を刺し抜く光が、少しずつ、弱く、弱く。日が沈む。きっと、もう、西の空の茜色は消え失せて、天上を覆っていた鈍い色が、もっと暗くなって、視界を塗りつぶしている。今も俺を見ているだろう瞳と同じような色が、一面に広がって、夜になっている。

目を開けてと言われた気がした。やわく撫でる感触に委ねていた意識を手繰り寄せて、瞼を開いた。想像通り、飽きもせず、ずっと撫でていたらしい。一面が黒。白い白い肌が、その中の黒色を際立たせていた。凍えたように動けなくなる。それでいて脈動を強める心臓がいる。死んだように生かされる。生きられる。その瞳の中で、永遠に。夜に魅入られた。そんな気がするんだ。月明かりを浴びるあんたを見てると。

 

冷えた風が、長い黒髪を少し揺らしたのが、なぜかやけに目についた。先程から吹いていたはずだが。こういうのが、精霊達の言う、大いなるものの声、なんだろうか。

それとも、腹が空いたという俺の感情が、そろそろ戻ろうと言おうとおもっていた気持ちが、そうさせたのか。とっくの昔に捕まっている夜色の目から視線を外して、木から降りようとする。ついてこない家主を振り返ると、何がおかしいのか楽しいのか、ご機嫌なのか。小さく笑った。ようやく重い腰を上げた事を確認して、一足先に地面に降りた。もう一度、温め直さないと。昨日も、今日も、明日も、これからも。

【閲覧注意】送った恋文①【もろすけべ】

なつゆさんが、ざー汁まみれのお手紙欲しいって言ってたから、送った。予想以上のが来たって言われた。ごめんなさいね。ほぼ原文まま。改行がコピーでちょっと狂ったけど。

 

恋文っていうか、エロ同人誌。らしい。ぞ。気をつけろぉ。長田様、これ、まとめなくていいですからね。でも長田様ホモすけべを堂々と紹介するのに定評があるから、そこはほーさん何も言わない。なにも言わないよ。どうなってもいいよね。仕方ないよ。でも精神衛生上、もろだから、あれやで。ストッパーは大人やでね。僕は妖怪だからなにもしないけど。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

一瞬でも姿が見えたら、目で追った。足が動いた。すぐに撒かれてしまうが、残り香だけで自分の一物が肉にうずまりたいと訴える。何度も、その姿を脳裏に映し、扱き、彼の中に射精する妄想を抱きながら、果てた。

 

彼のことをその日も求め追い続けた。男性であるのはわかるのだか何故だろうか。彼の身体は、細いのに丸く、艶かしい。女性の柔らかさを纏った凛とした男性。その様な印象を受ける。その色香を放つ姿を視界の隅に捉え、また足が勝手に動いた。仕事などあの姿を見てしまえば何も手につかない。

彼は心なしか覚束ない足取りだった。人気のない場所へフラフラと歩いていき、そして薄暗く決して通り道として使われないであろう路地裏へ入ると、壁に身を預けて、肩で息をし始めた。
彼に一体何が?処罰も何もかもがどうでもよくなった。俺は彼に駆け寄った。

まさしく、彼は発情していた。目も、体温も、吐息も、フェロモンも、全てが発情中のそれであり、彼はその衝動に耐え切れなかった様だ。知性的な目が欲の獣に取り憑かれている。

彼は俺を見ると、手を伸ばしてきて、なんという事か、服を脱げと命じてきたのだ。彼の望みはなんだって受け入れる。俺は迷わず服を脱いだ。一糸纏わぬ姿になった。彼は俺の股間を撫でてきた。既にそそり立ち涎を垂らして餌を待つ犬の如き性器を、美しい指で撫でたのだ。それだけで軽く達した。少量吹き出た種が、彼の手を汚した。浮かされ焦点の合っていない様な瞳のままの彼は、その汚らわしい白濁に何か反応する事はなかった。

彼も、するするとためらいなく衣服を脱ぎ始めた。上も、下も。そして、何度も脳裏に浮かべ犯し尽くしたそこを、俺の目の前に、露わにした。
そこには、あるべきものがない。痛々しい痕跡はあれど、何も。彼は【彼】であり、【彼】と証明付けるものを持っていなかったのだ!
ああ、なんと淫猥なんだ。再び血が集まる己の性器。彼は男の性器を撫で、その先端から垂れ落ちる汁を掠め、自身の色付く乳首へと運んだ。こりこりと音が聞こえると思える程に硬く尖っている乳首。もう片手をぴちゃぴちゃと舐め、唾液で光るその指は後孔へと向かう。

ああ、彼には性器がないのだ。発情をおさめるものは、射精ではなく絶頂、のみなのだ。

 

なんと厭らしい身体だろう!目の前で行われる一人前戯。そして、彼は俺の肉棒を、そこへ宛てがった

 

っていう妄想でざー汁出しました。

設定:メイン明勲精霊まとめ

8/6  【下ネタ注意】アダネア追記【最下部】

8/7  ティリスディウス追記【下から2番目】

9/3  トトセルカ追記【下から3番目】

 

本編に出たり出なかったりちょい役だったりするけど、お国の中では大分偉い人達の軽いまとめ。追記は今後もあると思います。っていうかこれからごりごり作ります。楽しいんで。

 

キャラ濃い目の書いてて楽しい人達が、だいたい集まるかなぁ。容姿まではきっちり固定する気は無いので、イメージでどうぞ。まぁ、マダム・マーチャル以外はみんな結構美形揃いです。

 

お国の裏事情を知ってたり知らなかったりするけれど、やっぱりお偉いさんだから、愛国心は総じて強い。そして、お国自体が色狂い官能常春国なので、そこは当然...ねぇ?

 

設定と、サラトナグさんと会話するならどんな感じか。雰囲気だけでも。

 

 

マダムだけがっつり書いてるのは、以前書いてたからです。それ以外は今ごりごり頭から抽出して書いたんで...へへ...

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商人管理協会の長

マダム・マーチャル

年齢:150くらい
容姿:赤い髪の色をした巨躯の醜女。毛皮のドレスを着ている

ルウリィド国の明勲精霊の一人。商人たちのトップであり、炎信仰ではあるが非常に加護は薄く、信仰も薄い。

精霊としての信仰を捨て、権力で成上ろうという決意の元、【違法ではない行為】を駆使し己の手腕のみで商人として巨万の富を築く。その結果、その腕を評価され明勲精霊となる。

非常に美についてこだわりを持っており、独占欲支配欲所有欲も異常なほど強い。自らの美より、美しいものを所有する事にこだわる。

特に、美しい青年、を重要視する。好みの青年がいると、ありとあらゆる違法ではない手段と金を使い追い詰め、蝋人形にしてコレクションする趣味がある。

かつて彼女のコレクションを盗もうとした盗賊たちがおり、コレクションに手を出すとどうなるかの見せしめにその盗賊達で首都噴水広場にて公開蝋人形作成ショーを開催。
あまりにも住民への悪影響が強いと途中で止められたが、コレクションの中には彼等もいる。

金と遊戯の為には手段を問わない。国内外それは変わらず、金になる物や愉快な物ならどんな物にも興味を示す。
愛国心はある為、国の転覆を目指すような行動はしないが、つまらない国にしたサラトナグとルートグランをあまり好いておらず、死ぬならさっさと死ねと思っている。でも多分自分の方が先に死ぬな、とも思っている為、国のためにも明確に逆らうといった真似はしない。

他の頭の固い明勲精霊も嫌っているため、あいつらをおちょくれるなら多少のリスクは簡単に侵す。

国内の商人は彼女に逆らうことが出来なく怖がってはいるが、嫌ってはいない。なんだかんだ国をよく守っている誇り高い女性である。

 

弟の事は大して気にもしていない。評価はしているが、お人好しすぎて刺されて死ぬんじゃない?位の厳しいご意見。

 

【密輸許可後】

「マーチャル、君またなんかしたね?」

「さて知らないねぇ...あたしゃなーんにも知らないよサラトナグ様?」

「...商人達が港でお祭り騒ぎさ。あんなに妖怪の奴隷が一度に来るなんて、今までじゃああり得ないよねぇ」

「どっかの誰かが死んで大量に余ったんじゃないかい?どんなボロでも引き取って育てるのがウチのアイツのやり方だろ?」

「確かにそうではあるけど...も。うーん...見知らぬハッパが、僕の庭を穢しているのはどう言い訳する?」

「相変わらず何が植わってもわかるのかい。厄介なジジイだね全く」

「せめて最後までしらばっくれようとしてくれよ...」

「黙っててもバレてるんだから黙る価値がないよ。なぁに、どうせアホ達が更にバカになるだけのブツさ。色狂い共には丁度いいだろ」

「やり過ぎたら、ちゃんと後始末できるかい?」

「アタシが出来なくてもあんたが勝手にするだろ?ほら、原種は渡しとくから勝手にしとくれ」

「結局僕がやるのか!!知っていたけどね!!

...変えるんじゃないよ。僕は君まで手にかけたくないんだから」

「はいはい、肝に命じておきます死に損ない様」

「もうちょっという事聞けないかい?お嬢さん」

「気持ち悪いねぇ...それ...うえっ、吐き気がする。帰っとくれ。あんたのせいで寝込んじまうよあたしゃ」

「本当に生意気で可愛くない女性だよ君は...」

 

 

奴隷管理協会の長

マザー・リヴァイラ

年齢:500歳くらい

容姿:おかあさん。

ルウリィド国の明勲精霊の一人。水信仰の女性。国民からマザーと呼ばれ慕われている。有り余る母性。女性らしさの塊の様な風貌。

奴隷達を愛する、奴隷達の母。どんな弱い立場の者でも寛容に受け入れ、躾しなおす。国民はみぃんなマザーがだいすき。

 

あまりにも母性があり過ぎるせいで表面化されていないが、めっちゃくっちゃ性に奔放。サラトナグ曰く、「彼女程ではないにしろ、彼女の跡を継ぐのは絶対にリヴァイラ」。第2のマリーシャ。 加護の強さはそこまでではないのだが、受けた加護が、「肌を重ねた相手から生命力を分けてもらえる。相手の同意は不要」という、この国ではチートレベルの加護。

 

サラトナグは一度、彼女と全裸で寝台まで行ったにも関わらず彼女の母性にあやされるまま眠ってしまった過去があり、それがとても恥ずかしいらしい。そのせいで彼女にちょっと弱い。

リヴァイラとしては、自分の事を唯一マザー呼びせずにいてくれる男性、という風に見ているため、特に気にしていないが、かわいいなぁとは思っているらしい。

 

優しそうで、結構意地悪。中々ヘビーな逸話があるが、それは、彼女をマザーと慕う国民達は知らなくてもいいのである。

年齢的にも穏やかさ的にも、彼女以外誰が奴隷を愛する?といった流れで当然のようにこの位置についた。地味に結構王を産んでいる、有力精霊。

 

 

「あら、サラトナグ様。ごきげんよう

「やぁリヴァイラ。今日も相変わらず美しいね」

「あらあら、お上手ね、今日も」

「そりゃあ貴女のような美しい女性を見たらそう言ってしまうよ。当然さ」

「あらあらあら、もう、嬉しくなっちゃうわこんなおばさんに」

「僕からしたらまだまだお若い麗人さ?自分でもそう思ってるだろう、実は」

「なんでもお見通しねぇ...そうね、そう思ってるんだけど...みんな、まざぁ、と呼ぶものだから...女としての自信がなくなっていくのよぉ」

「その節はどうも、申し訳ない事をしたね...」

「あらっ!うふふ、気にしなくていいんですよ。いいのよ、また、おかあさんと甘えてくださっても...」

「恥ずかしい!!恥ずかしいから遠慮しておくよ!!」

「あらぁ、まっかっか。可愛いお方ね、サラちゃん。おかあさんとおねんねする?」

「やめてください......」

「いや?」

「...いやではないです」

「うふふ。次は男性として、女性扱いして下さると嬉しいわ」

「約束する...名誉挽回させていただくよ。今夜にでも」

「あら!それはいいわね、うふふ。楽しみにしておきますわね、サラトナグ様」

「気合い入れておくよ...リヴァイラ」

 

 

 

探索者管理協会の長

ゴズウェル

年齢:350歳くらい

容姿:真っ黒でぼさぼさの熊さんのような...

ルウリィド国の明勲精霊の一人。一応探索者達の総括。だが、どちらかというと海底洞窟の探索を主にしており、恐らく今までの生の8割がたを海底洞窟の中で過ごしている。ほとんど出てこず一人でいるため、声が出なくなってきている。

この国では珍しく、鉱石信仰の精霊。そのおかげか、洞窟内に充満した瘴気の影響を殆ど受けず、加護により聞こえる鉱物たちの声を聞き、楽しんでいるらしい。

殆ど地上にいないため、意外と色狂いじゃない。たまに会う他人の温もりが心地よいだけらしく、懐くとベタベタひっついてくる。

 

性的趣向として、歳上の男性が大好き。そんな人物数少ないのだが。とりあえずそんな奴がいたらすぐ懐く。

基本的に犬のようで、鼻がいい、海底洞窟内で別の探索者が倒れたりすると助けに来る。事もある。殆ど喋らず無口で大きくてもじゃもじゃで怖いが、温厚でいい人。

髪も髭も伸びっぱなしなのでわからないが、彼もまた大いなるもののお気に入り。ちゃんとすれば美しい。つよい。かなりつおい武闘派精霊。

 

 

「おや、何十年ぶりに見た。出てきてたのかい」

「!!!」

「相変わらず喋れないんだね、ゴズウェル。どうだい調子は」

「....!!」

「いいみたいだね。よく洞窟にこもって無事でいられるねぇ...あんな瘴気だらけの場所...」

「.......?」

「感じすらしないっていうのは、ちょっと丈夫すぎるね、君は。どうだい、折角出てきたんだ。ちょっと遊ばないかい?」

「♡♡♡!!!」

「あぁはいはい、そんなに喜んで貰えるとは光栄だよ...でもちょっと臭いから離れてくれ...獣くさいんだよ君は...うわっよく見たら血みどろじゃないか!!換金やらなんやらする前に風呂に入るんだよ先ずは!!!何回教えてもやってくれないね君は!!悪い子だ!お仕置きするぞ!!」

「♡♡♡!!??」

「だから喜ぶんじゃないよ!はいはい、宿に行こうね〜、一応明勲なんだから、地上にいる時位は身なりを整えてくれ...」

「すま、せん、さらさま」

「...いつ以来だい君の声を聞いたの。頑張ったね。それに免じて許してあげよう。

でも汚れは落としておくれ。髪も髭も切りたまえ。わかった?」

「はい」

「いい子だ。ふふふ、今回は特別に僕が背中を流してあげようじゃないか!髪も整えてあげよう!!髭も剃ってあげるから、大人しくしているんだよ、ごんちゃん」

「わーい...!」

「本当に君は犬か何かのようだねぇ...」

 

 

 

奴隷商人管理協会の長

レイゲンドール

年齢:100位

見た目年齢:20代後半

容姿:真っ赤な髪の、麗人お貴族様。タレ目の泣き黒子は外せない

ルウリィド国明勲精霊の一人。空信仰の大いなるもののお気に入り。

若くして奴隷商人達のトップであり、自身が最も有力な対国外奴隷商人。巨大な船を持ち、他国を周り、ガンガン奴隷を買う。

 

美しいものをこよなく愛す。そして、醜いものを極めて見下す。もう縁をほぼ切っているが、一応マダム・マーチャルの実弟。姉のことが大嫌い。醜いから。商人としては尊敬しているが、やり口が美しくない!と厳しい評価。

 

ナルシスト入っててテンション高くて声もでかくて鬱陶しいのだが、醜いもの以外に関して非常に博愛主義で、世界平和を心より願っている男性でもある。

世界平和、差別撤廃。不可能だと分かっているからこそ、綺麗事を綺麗でない方法でも、少しでも実現させようと云う清く正しい精神の持ち主だが、やはりというか好色家。

 

国外から連れて来た奴隷達を家族、我が子と呼び、パパ、と呼ばせる。自分の城である商船で、奴隷達と共に暮らす。

ある程度精神的トラウマや肉体的疲労が癒えた我が子をマザーや商人に託し、また扱いの酷い奴隷を優先して買いに行く。彼の周りには笑顔がいっぱいである。

 

他者との距離が近い。馴れ馴れしいとも言えるが、裏表のないその人柄は、基本的に好意的に見られる。何よりも彼自身が、他人を正当に評価し、きちんと敬う。胡散臭そうな言動とは裏腹に。口が悪いのは、姉との共通点。

 

国に妖怪を多く連れて来るため、商人達から絶大な人気を誇る。レイン様のご帰国は商人達の一大イベントであり、何よりも彼を慕う奴隷達のお祭りである。

 

「レイゲンドール!おかえり、無事で何よりだ」

「ああサラトナグ!!帰ったぞ!相変わらずお麗しいな!」

「ははは、君には負けるよレイン。どうしたんだいこの船。3倍くらい大きくなってるよね明らかに」

「はっはー、あの小汚いクソ尼にもう聞いているかもしれないがね!ワタシは更に多くの奴隷を扱う様になったのだ!!」

「ああそれは聞いたよ。商人達が大騒ぎさ」

「やはり城も大きくなくては...と思ったわけだ!!」

「今何人渡せるんだいこの船」

「100は堅い...全員新しく乗せるのなら、200人を2〜3週間は行けるだろうな!!もっともそこまで乗せる予定は無いがね!二カ月程度ならゆーっくりと漂える!!」

「動力を聞いても?」

「ワタシだけが知っていればいい。はっはー!秘密のマホーだ!」

「君とマーチャルは本当に自由に好き勝手するよね...困った子達だ...」

「ワタシをあの醜女の姉と同じにしないでいただけるかサラトナグ!!」

「ああ失礼。まぁ、何にせよ規則だけは守っておくれよ、レイゲンドール。まだ若いんだから」

「もちろん!ワタシを何だと誰だと思っていらっしゃるか!こんなにも祖国を愛し!色を!夢を!何より平和を愛するワタシだ!!」

「そこは安心してるけどね...怪我せず帰っておいでよ。危ない橋は渡らないようにね」

「無論!」

   「ぱぱー!!ご飯できたよー!」「お客さんー?」

「我が子が呼んでいる!!どうだろうサラトナグ!よければ今夜は我が家族と夕食でも!」

「家族の団欒にお邪魔していいのかい?」

「麗しい貴方も家族!」

「相変わらずの精神で何よりだ。じゃ、お邪魔しようかな!」

「はっはー!賑やかな夕食は何より素晴らしい!我が子よ!もう一人前追加だ!!」

   「「 「はーいぱぱー!!」」」

 

 

 

入国管理協会の長

トトセルカ

年齢:200歳くらい

性別:女

容姿:そう高くはない背丈の猫背。淀んだ緑がかった黒の髪。通称沼色。目は灰と白のオッドアイ。白の方は盲目。ソバカスあり

 

 首都の港に常駐している入国管理協会の長。非常に根暗な大地信仰の女性。基本的な業務はほとんど部下が行っており、集団での入国や特殊条件下での入国のみ担当。

 

眷属はきのこ。胞子をキメるとハイになる。なりすぎるため隔離されている。

白い方の目は完全な盲目であり、光は見えない。しかし、【精霊の前世の姿】がぼんやりと見える。前世の精霊が強大なら強大ほど明確に見えるが、大抵はほんのりと、色のようなもやが見える程度。

 

特に強いという訳ではない。というか弱い。美女でもない。不細工でもない。

メンヘラ系の死にたがり。かつて自暴自棄になり死のうとしたが、一人で死ぬのは寂しい、という理由で恋人を探した。一緒に死んでくれるという男性を見つけ心中を図ったが、【近くで命を落とした生物に寄生し残った生命力を吸い取る】という能力の胞子を持つため、恋人の生命力を得て生き永らえてしまった。ちなみに本人は無自覚。

それ以来、その時一緒に死んでくれると約束した彼氏の転生者ともう一度死のうとしている。

 

この役割についたのは、死にたがりと死への躊躇いのなさを見込まれたため。つまり、【何かがあった時、躊躇いなく魔導地雷を発動できるように】死ぬ事に抵抗がない方がいい。何かがあったら港にいる全員道連れに死ねると言われ喜んでなったが、何か、など起こらないから何かである。未だに死ねていない。

 

誰かに会うと、少しでも彼氏との類似点があると、貴方彼でしょう間違いない!!と迫り心中を迫りに行く。その度に係員たちに止められる。なので基本的に奥に閉じこもり。

 

胞子まみれの室内で、大抵、原型を留めていない死体と一緒にいることが多い。

首を絞められる事が大好き。死にたがりはこの延長に過ぎないのではないかと思われているが、真相は本人にもわからない

 

 

「トトちゃーん、出てきてー。団体様が入ってこれないよ。トトちゃーん。はいるよ?」

がちゃ

「ひぃ!!!」

「トトちゃん、仕事。ハンコつくだけでいいんだよ?」

「サラ様…」

「また死のうとしたの。できなかったでしょ。寂しがりやだもんね君」

「ううっ、うう、うううう、」

「うん、泣いてないで」

「かれがぁ、かれが、あのとき、あたしをみていた眼球に反射していたあたしの目にそっくりなあたしがうつっていたから彼のうまれかわりだとぉ、おもってぇ」

 「もうそこまでいくと完全にこじつけだよ」

「じぇっかきゅっ、じべると、おぼっだの"にぃいい!!!」

「泣くならもう少し可憐に泣きなよ…死体寄越して」

「いやぁああ!!!このひとはあたしの彼なの!!!やぁああ!!!いっしょにいるのお!!」

「わがまま言わないで…また腐らせるんでしょ…手首もやばいことになってるよ。切りすぎ」

「だっで、だっでぇ、じんであげなぎゃ、う"ぅ"っ、おい"かけなきゃぁ」

「そう思えてるならすぐ死ねるはずなんだよ。一瞬でも先に死なれたら逝けない、自分では死ねない。わがままだね。おいで、殺してあげよう。来なくてもいいけど」

「あ"っ!!!!ウ"、ッ〜〜!!!ア"ア"ッ♡」

「ほぉら苦しいねぇ、痛いねぇ辛いねぇ…痙攣が止まらないね、死にそうだね。死ぬんじゃないかな。息ができないねぇ…

 

はー、首を絞められるのが好きなのは変わらないね。ハンコ頂戴。やってきてあげるから」

「ぁー…♡ぅー……♡」

「今何処から出したの…もっと衛生的な場所にしまってよね、ほんと…このカビまみれの死体は貰っていくからね。じゃ。またハンコ返しにくるよ」

「ふぁ…ぁい…♡」

「うーん、止血はちゃんとしてね」

「こんな事では死ねないのできっちりやります」

「いきなり変わるのほんとびっくりするよ」

 

 

 

王城書物庫管理者
ティリスディウス
年齢:不詳。400歳以下だとは思われる。
性別:不詳
容姿:低い背丈。青い髪。青い目。ぴっちりめの白半袖に短パン。白コートにフード。少年少女かはわからない

 


王城の書物庫の管理維持を担当している、幼い風貌の精霊。水と大地信仰。
本当に性別が不明。女の子だと思うならティリス、男の子だと思うならディウス、わからないなら愛を込めてテディって呼んでください!と自己紹介をする。教える気は無いらしい。

奴隷管理者のマザー・リヴァイラの実子であるが、父親は不明。

ほぼ常に書物庫に篭っており、時折仕事の時にだけ出てくる。あるいは誰かに連れられて。書物の修繕や書き写し、国内での出来事の記録、書物庫の整理を毎日行なっている。
記憶力が非常によく、むしろ、記憶力というよりは、記憶してしまう。俗に呼ばれる瞬間記憶の持ち主であり、見たもの聞いたものを瞬時に記憶し、瞬時に思い出す。そして、忘れない。強烈な痛みによってのみ、全ての記憶が消えるらしい。が、本人はそれすらも忘れるため、何も知らない。

極めて従順であり、特に母であるリヴァイラには一切逆らわない。他の明勲にもよく従う。しかしながら、憶える、思い出す事にのみ脳を使っており、考える能力は欠如している。そのため、従うからといって特に使い物にはならない。

非常に性格、精神も幼い子供。褒められるのが好き。痛みに極めて鈍感で、自己再生能力に優れた加護を持つ。
性的感覚には敏感だが、性行為は決して行わない。珍しい。この国じゃ。

 

お腹に秘密のポケットがあるらしい。本人曰く。基本的に謎は多い。

 


「建国式典は何年?」
「650年です!」
「外交再開は?」
「701年!」
「初代王の父は?」
「ルートグラン様!」
「王の名は?」
「記録にないのでわかりません!」
「そうだね。王に名はないからね」
「はい!」
「なんでないのかな?」
「記録にないのでわかりません!」
「じゃあ、どうして精霊と他種族の子が王になるのかな」
「種族間の友好と互いの尊重を示し合うためです!」
「それだけ?」
「それ以外にあるんですかぁ…?見た事ないです!」
「ふふ、それでいいんだよ。じゃあテディ、君の名前と性別と年齢は?」
「はい!ぼくの名前はティリスディウスです!性別はわかりません!年齢もよくわかんないです!」
「合格だよテディ〜!いい子だ、ご褒美は何がいい?」
「リヴァイラさま、もしおひまなら、会いたいです…」
「彼女は君のお母様だよ。君が会いたいといえばいつでも会えるし会ってくれるのに」
「でも、リヴァイラさまはお忙しい、から、ぼくめーわくかけたくなくて…」
「…本当にいい子だねテディ。よし、今から会いに行こうか一緒に!連れていってあげるよ!」
「わぁー!いいんですかサラさま!」
「勿論だよテディ!いい子にはご褒美をあげなくちゃね。他に欲しいものは?したいことは?」
「お砂糖の、くだもの…」
「うんうん、街の出店で買ってあげるよ。ほぉら、抱っこしてあげる」
「うあ、やった、やたー!ぼくうれしいです!」
「それはよかった。これからも頑張るんだよよ、ティリスディウス」
「はい!大いなるもののために、国のために、そしてリヴァイラさまのためにー!」
「その意気だ!よしよしいい子いい子!」
「やったったー!やたー!」

 

 

 

密輸監視&次代商人管理者候補

アダネア

年齢:350くらい

容姿:金髪赤目の細身。

 

美しい金のまっすぐな長髪を持ち、基本的に無表情で真顔の、正統派エルフのような美形の男性。国内ではあまりよろしくない意味で珍しい、【イロモノ枠】と呼ばれる、同じ性の大いなるものを信仰している美しい精霊。

 

非常に言葉遣いが下品で、クズ。ですます口調はとってつけたような。

火信仰だが加護はそこまで厚くなく、大した魔法も使えない。【魔力による炎の吸収】にのみその加護は特化しており、炎を吸収で寿命を長らえる。無効化ではない。一回焼ける。耐えきれなければ焼死する。

 

明勲精霊ではある。ではあるのだが。その中でも歴は長く商人としての実績も見る目も確かで、加護は無くとも寿命はあり、管理者としても申し分ない能力の持ち主だったのだが。マダム・マーチャルの前任者を決める頃から管理者候補に名が上がっていながら、管理者になることはなかった。

理由は、【こいつに権力を渡すとマズイ】であり、マダム・マーチャルの後釜も、本当は彼の実の娘であるライネイという商人が継ぐ予定だったのだが、彼女の死によりそれも叶わず。もう管理者候補がいないため、仕方なく、マダム・マーチャルが死ぬ前に、引き継ぎをすることになった。

 

これまでは、他国の視察、ということで、様々な商船に同船していた。一箇所に留まらせると何をしでかすかわからないという理由で様々な場所を渡り歩かされ、最終的に、マダム・マーチャルが勝手に始めた裏ルートの監視を、マダムとは別管轄で行うことになった。上司(サラさん)からの、「変なことしたら周りのギャングに殺されるだろうから大人しくしとけよお前」という無言の圧力である。

 

そのおかげか、あまり変な事はしていない。趣味は他国での風俗巡り。バイセクシャルというか、やっぱり、気持ちよければそれでいい。面倒な関係は嫌い。

 

誠実さの対極を地でいき、理性の欠片もなく、容赦もない。外見は良いので相手には困らないはずだが、他人との駆け引きをプライベートではしたくないので、金で買った相手を相手の事を考えずヤる方が楽というクズっぷり。勿論相手から誘われれば、金を使わずやれたぞラッキーとしか思わない。

弱きを挫き、隙さえあれば強きも挫き、正義も悪もどうでもよく、他者の嫌がる顔に少なからずの性的興奮を覚え、与えられた義務の最低限をこなして好き勝手に生きている。

 

娘がいた。妻もいた。どちらも死んでしまったが。娘には大層嫌われていた。愛してはいたらしい。娘のことは。

過去は、奴隷として商人に買われ、その商人の家を乗っ取り崩壊させた。といわれているが定かではない。

 

一応、サラさんが上司兼保護者。口は悪いがいうことは聞く。

自分よりも若くて偉いレイゲンドールを怒らせて魔法を使わせて吸収するのがおやつ。ほぼ同期で仕事しないくせに偉い立場にいるゴズウェルをいじるのも趣味。基本的になんで殺されてないのかわからない。

 

 

「全てにおいて、代わりにされてるっていうのがムカつくんですよね」

「代わりにはしてないよアダネア」

「ばば様だってムカついてますよねじじ様に女の代わりにされるの」

「僕をばば様と呼ぶんじゃないよ…ちゃんと君の能力はわかってる…」

「自分よりも先に娘の方が後任者に選ばれてるのだけで腹たってるんですよね、自分」

「それはまぁ、彼女は優秀だったろう?君の娘だからね、妥当だって」

「あんなエロい身体してたくせに身体を許さない女、どこが優秀なんですかね。怠慢ですよ。ばば様もそう思うでしょう」

「いや、うん、だから、彼女はそこがいいところだった…と思うし…」

「ばば様が自分の息子になったりしたら気持ち悪くて不能になりそうだったんで、いいんですけど」

「僕もそれは願い下げだし、あんなに君に似てない性格の持ち主が娘だったとはね…思わなかったよね…はぁ…」

「惚れた相手が自分の父親のケツにハメまくって性奴隷にしてたって聞いたら、どんな表情をしたのかって、それは死ぬ前に聞いときたかったところです」

「勝手な事実の改竄はよしてくれるかな?」

「確かに自分がばば様にハメた事もありますけど」

「違うそこじゃない」

「自分がばば様のちんこの詳細を教えてあげれば最期に父親らしい事をしてあげられたのかと思いますね」

「ほんっとに君を国外に飛ばしておいといて良かったと思ってるよ!!」

「クズだって?褒められると照れます。今ならケツが緩みますよ」

「黙って王城に行って引き継げ!」

「あの小娘ブスだからあんまり会いたくないんですけどね。わかりました。馬一頭ご褒美に貰っていいですか?歩くのたるいんで」

「もう好きにしてくれ…」

「そんないくら自分が丈夫とはいえ流石に馬の一物はキツイですよ」

「馬の使い方じゃないよこのバカ!ちゃんと仕事してよね!!」

「それは勿論、お国のためにボロ雑巾の肉便器、精液奴隷と肉ディルドなんでもこなしますよ。それじゃ、また夜這いに来ます」

「…育て方どこで間違えたかな…?」