企画参加希望・国名&地図
id:nagatakatsuki 様企画のPFCS企画に参加したいと思い、とりあえず国を作りました。その他現時点設定など。よろしいでしょうか。
今後も文章のみ。絵は描けないのでどなたか描いてくださると嬉しいです...
※灰色は現在海に沈んでいる部分。比較的浅いが、船でないと行き来はできない
ルウリィド国
元々は2つの大きな島だったが、その一部が海に沈み、今では4つの島から構成される。
首都のある大きな島がルーダ島。
商業都市リードのある島がリード島。
リード島西の島がリードラ島。
リード島東の島がリードロ島。
現在海上に出ている部分はある程度の標高はあるものの、平均してなだらかな平地が多く、気候や寒暖差は穏やか。その風土からか国民ものんびりとした傾向が強い。
都市はある程度発展しているが、そのほかは森や草原等自然が多く、「極力壊さない」事が重要視されている。(精霊優位のため)
極めて物価が安く、通貨よりも物々交換の方が主流である。
文化・歴史
大昔、精霊の国ルーダとその他種族(だいたい人間)の連合国リードの戦争の末、ルーダの勝利により一つに統一された国。(戦争の記録はほとんど残っておらず、長命の一部の精霊がちょっと覚えてる程度)
それからは圧倒的な精霊優位であるが、精霊たちは「他種属による侵攻及び自然破壊行動の無力化」を行っただけであるため、他種属に対して弾圧をする事はない。
今では友好の証として、精霊と他種属のハーフが首都ルーダの城にて代々暮らしている。形式上は王であるが、政治的権利はほぼない。そしてなんの因果かすぐに早死にする。
他国との交流は拒まず、旅行なども気ままにする。特に商い(奴隷・美術品)には積極的。しかし長期の滞在はほぼない。
自国への侵略行為の一片でも見せようものなら即座に排除される
種族
精霊は全地域で気ままに暮らし、人間は商いをしながら生計を立て、妖怪は立場が弱いなりにも比較的都市部近くで暮らし、鬼は勝手に過ごすが、アルファは殆どいない。
差別はないとされているが、もっとも盛んな商業が奴隷商。次が美術品である。その事から、力の強い鬼と繁殖力の高い人間、美術品としての価値が高い妖怪は奴隷として売買される。が、「雇われて給金を貰う行為で生活する者」も含め全て奴隷であり、「人的資源を適材適所に配置し雇い主を紹介する者」も含め奴隷商人である。奴隷の待遇は極めて良い。酷使・使役という概念がそもそも希薄。
国の人口の6割が精霊。3割が人間。1割がその他種族。
大まかな職業
奴隷商
人的資源の売買をする者。大抵人間・精霊。
奴隷
給金の発生する仕事をしているが、自分で仕事を選べない者。使役される者。精霊以外
美術商
生活に関係ないものを仕入れ、それを金銭あるいは生活必需品と交換し生計を立てるもの。全種族。
商人
生活に必要なものを仕入れ、それを通貨あるいはその他物品と交換し生計を立てる者。全種族。
探検家
海に沈んだ過去文明の遺跡や他国の物などを自分の力で取得し、生計を立てる者。全種族
生産者
ありとあらゆる物を生産し、それを売る者。全種族
管理協会員
管理協会の者。
国内の仕事の仲介や、国内施設の修繕管理、国外からやってくる船の管理、旅人の認可、その他諸々。精霊か人間が行う場合が多い。
船渡し
島と島の間を船を使って移動している者。あるいは魔法などで渡す者。流通を担う。全種族。
盗賊
最も忌み嫌われる職業。見つかると捕まるか殺される。
捕まった後は大抵、扱いの酷い奴隷になる。
その他
行き当たりばったり。
国外交流
元リード国側の島は現在海に沈んでおり、小さな船ならまだしも大きな船は座礁する可能性が高い。そして許可なしに立ち入り禁止。そのため、ルーダ島沿岸に点在する村や町、あるいは首都に直接向かい、許可を得てから各地に向かうことになる。
大抵許可はすぐに降りるが、
・一週間以上の滞在は特別な許可が必要
・大人数での纏まった滞在は特別な許可が必要
・もしも破壊行動を行なった場合は命の保証は無いという同意が必要
・アルファは特別な許可が必要
・この国で人種差別的な行動をすると、どこからともなく殺されたりする事への同意が必要
・精霊への侮辱行為への命の保証は無いという同意が必要
など、長期滞在・侵略的行為に関しては決まり事がとても多い。
これからもっと設定凝っていきたいです。